特許
J-GLOBAL ID:200903053481081450
加熱配管
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-225901
公開番号(公開出願番号):特開2007-040436
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】配管を400°C以上に昇温可能で、原料供給経路にも設置可能な加熱配管を提供する。【解決手段】加熱配管10は、内側管20と外側管30との間に形成された閉空間33内に加熱手段40を設けている。この加熱手段40は、板状のカーボンヒーター41と、そのカーボンヒーター41を挟持するとともに他の部材との非接触状態を保つように設けられた互いに係合する一対の碍子対43と、を備えている。カーボンヒーター41は、加熱配管10の長手方向に沿って帯状に延びる複数の中間部48と、この中間部48の両端の折り返し部42と、を有し、中間部48および折り返し部42が順につづら折り状に連続して一体に形成されるとともに、加熱配管10の円周方向に断面多角形状に配置されて加熱空間を構成しており、碍子対43は、カーボンヒーター41の各折り返し部42および隣り合う中間部48同士の隙間の長手方向中央にそれぞれ複数配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内側管と外側管との間に形成された閉空間内に加熱手段を設けた加熱配管において、
前記加熱手段は、板状のヒーターと、互いに係合してヒーターをその外側および内側から挟持する一対の碍子対と、を備えてなり、
ヒーターは、加熱配管の長手方向または円周方向に沿って帯状に延びる複数の中間部と、この中間部の両端の折り返し部と、を有し、これら中間部および折り返し部が略つづら折り状に連続して一体に形成されるとともに、内側管を囲繞して配置されて加熱空間を構成しており、碍子対は、そのヒーターの各折り返し部および隣り合う中間部同士の隙間の長手方向中央にそれぞれ複数配置されてヒーターと内側管および外側管との非接触状態を保つように設けられていることを特徴とする加熱配管。
IPC (3件):
F16L 53/00
, H05B 3/40
, H05B 3/10
FI (3件):
F16L53/00 C
, H05B3/40 A
, H05B3/10 A
Fターム (22件):
3H025AA13
, 3H025AB01
, 3K092PP11
, 3K092QA02
, 3K092QB16
, 3K092QB32
, 3K092QB45
, 3K092QC16
, 3K092QC18
, 3K092QC38
, 3K092QC42
, 3K092RA03
, 3K092RA06
, 3K092RD04
, 3K092RD17
, 3K092SS03
, 3K092SS05
, 3K092TT09
, 3K092VV06
, 3K092VV22
, 3K092VV25
, 3K092VV34
引用特許:
出願人引用 (1件)
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保温・移送用配管
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-029451
出願人:ニッタ・ムアー株式会社
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