特許
J-GLOBAL ID:200903053481909300
加熱装置付き溶接装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087861
公開番号(公開出願番号):特開2000-280069
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 搬送ライン上を流れるロンジ材のロンジ形状を自動検出して、歪取り加熱する位置や熱量などの加熱条件を自動的に設定でき、かつT継手部の本溶接中または本溶接直後に連続して歪取り加熱を行うことができるようにする。【解決手段】 搬送ライン22上を流れるロンジ材のロンジ形状を自動検出するフェース幅検出センサS1、フェース厚み検出センサS2、ウェブ高さ検出センサS3、ウェブ厚み検出センサ4Sを設けて、歪取り用の加熱手段29a,29bの位置と熱量を、検出したロンジ形状に最適な状態に自動設定する。
請求項(抜粋):
搬送ライン上を流れるフェース材の幅を検出して出力するフェース幅検出手段と、前記フェース材の厚みを検出して出力するフェース厚み検出手段と、前記フェース材の厚みをも含めて、ウェブ部分の高さを検出して出力するウェブ高さ検出手段と、前記ウェブ材の厚みを検出して出力するウェブ厚み検出手段と、前記フェース材とウェブ材のT継手部を両面隅肉溶接する溶接機と、前記ウェブ材におけるT継手部の両面隅肉溶接中または両面隅肉溶接を終えた部位の反溶接側縁部を加熱して歪取りする加熱手段と、指令値に基づき前記加熱手段の高さ位置を調整する加熱位置調整手段と、指令値に基づき前記加熱手段の発生する熱量を調整する熱量調整手段と、フェース幅、フェース厚み、ウェブ高さ、及びウェブ厚みからなるロンジ形状と、ロンジ形状に対応するウェブ加熱位置および必要熱量のデータテーブルが予め格納されたメモリと、前記出力されたフェース幅、フェース厚み、ウェブ高さ、及びウェブ厚みを入力し、前記メモリ内のデータテーブルより対応するウェブ加熱位置と必要熱量を抽出し、前記加熱位置調整手段に加熱高さ位置を指令するとともに、前記熱量調整手段に熱量を指令する加熱制御装置と、から構成されて成る加熱装置付き溶接装置。
IPC (4件):
B23K 9/00 501
, B23K 9/02
, B23K 9/095 505
, B23K 31/00
FI (5件):
B23K 9/00 501 A
, B23K 9/02 S
, B23K 9/095 505 B
, B23K 31/00 F
, B23K 31/00 J
Fターム (16件):
4E081AA12
, 4E081BA34
, 4E081BA37
, 4E081BA39
, 4E081BA40
, 4E081DA05
, 4E081DA10
, 4E081DA12
, 4E081DA32
, 4E081DA35
, 4E081DA37
, 4E081EA12
, 4E081EA49
, 4E081EA54
, 4E081FA15
, 4E081YA06
引用特許:
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