特許
J-GLOBAL ID:200903053487284159

字幕表示装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203382
公開番号(公開出願番号):特開2003-018491
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 画面に表示後すぐに消えてしまう字幕を記憶し、記憶した字幕を使用して出力の制御を行えるようにする。【解決手段】 記憶装置1に記憶された多重化された時間情報を有するストリームを時間情報を保持したまま分離し、分離した情報が字幕情報ならば、字幕とその時間情報を字幕リスト保持用メモリ7に保持し、分離した情報が映像情報ならば、時間情報を基にその映像情報に対応する時間情報の字幕履歴と合成して出力を行う。分離した情報が音声情報ならば、時間情報を基にその音声情報に対応した映像と同じタイミングで出力を行う。そして、字幕履歴の特定の字幕を選択すると、字幕リスト保持用メモリ7に記憶されているその字幕に対応した時間情報を基に、上記ストリーム出力を制御する。
請求項(抜粋):
映像情報と字幕情報を合成して出力する字幕表示装置において、多重化された時間情報を有するストリームを記憶装置に記憶する第1記憶手段と、上記第1記憶手段によって記憶されたストリームを時間情報を保持したまま分離する分離手段と、上記分離手段により分離した情報が字幕情報であるときには分離した字幕情報とその字幕情報に対応した時間情報を記憶装置に記憶する第2記憶手段と、上記分離手段により分離した情報が映像情報であるときは分離した上記映像情報の時間情報に対応した、上記第2記憶手段により構築された複数の字幕情報から成る字幕履歴情報と、分離した上記映像情報を合成する合成手段と、上記合成手段により合成された合成情報を時間情報を基に出力する映像出力手段と、上記分離手段により分離した情報が音声情報のときは時間情報を基に音声情報を出力する音声出力手段と、上記映像出力手段により出力される合成情報を画面に表示する際に、映像情報と字幕情報の画面をそれぞれ別々に分離して表示する表示手段と、上記第2記憶手段によって記憶された時間情報を選択する選択手段と、上記選択手段により選択された時間情報に基づき上記ストリームの出力を制御する制御手段とを有することを特徴とする字幕表示装置。
IPC (5件):
H04N 5/445 ,  H04N 5/278 ,  H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035
FI (3件):
H04N 5/445 Z ,  H04N 5/278 ,  H04N 7/08 A
Fターム (22件):
5C023AA18 ,  5C023BA01 ,  5C023BA11 ,  5C023CA01 ,  5C023CA05 ,  5C025CA01 ,  5C025CA09 ,  5C025CB10 ,  5C025DA01 ,  5C063AB03 ,  5C063AB05 ,  5C063AC01 ,  5C063AC05 ,  5C063AC10 ,  5C063DA03 ,  5C063DA05 ,  5C063DA13 ,  5C063EA01 ,  5C063EB03 ,  5C063EB07 ,  5C063EB35 ,  5C063EB37
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 語学学習媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-140686   出願人:木村志朗
  • 映像検索装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-296911   出願人:三洋電機株式会社
  • 映像・音声検索装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-242371   出願人:日本放送協会
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • ビデオ/キャプチャー/MPEG再生を一枚で実現 mediaCamp5
  • ビデオ/キャプチャー/MPEG再生を一枚で実現 mediaCamp5

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