特許
J-GLOBAL ID:200903053505320141

側壁ブロック製造用型枠

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107684
公開番号(公開出願番号):特開2000-296510
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 両端の凹陥部内にアンカーボルトの螺刻部を露出させた側壁ブロックの製造用型枠を、一部の部材交換により製品サイズの適用範囲を拡げ、多品種少量生産下での型枠投資の軽減と省力化が図れる側壁ブロック製造用型枠を提供すること。【解決手段】 底面板30を貼着した台枠20の前後面に略同一長さの基本妻板40F,40Bを枢着し、基本妻板上部に所要長さの嵩上げ妻板50F,50Bを着脱可能に固着し、アンカーボルトANを装着可能な装着金具70を、凹陥部入子80を固着した左右の端面部材60L,60Rに板ばね65を介して押止し、パッキンpを周設して前後面に係止部66を突設した左右の端面部材60L,60Rを、台枠端部との間に剥離及び移動手段100を介在させて、基本妻板40F,40B上部の所定位置で係止部66を介して固着し、左右の端面部材60L,60Rを封着して挟装可能に構成した。
請求項(抜粋):
両端に穿設した複数の凹陥部内に連結器を取付可能なアンカーボルトの螺刻部を露出させた任意長さ、任意厚さの、平板状の側壁ブロックを平打ちで製造する側壁ブロック製造用型枠であって、台枠上に底面部を形成する底面板を貼着し、台枠の前後面に側面部を形成する台枠長と略同一長さの前後の基本妻板を開閉自在に枢着し、前後の基本妻板上部に所要長さの嵩上げ妻板を着脱可能に固着し、左右端面部を形成する左右の端面部材内側に挿通孔を穿設した複数の凹陥部入子を固着し、先端部からアンカーボルトを螺着可能な雌ねじを刻設し略中間部に大径の係止鍔を膨出させて後端部に工具係合部を形成し、固定腕に支承された板ばねを介して凹陥部入子の挿通孔に押止可能な装着金具を設け、前後方向に係止部を突設し底面と前後面にパッキンを周設して前記底面板上を摺動可能にし、台枠端部との間に脱型時の剥離及び移動手段を介在させた左右の端面部材を、基本妻板上部または嵩上げ妻板上部の所要位置に於いて前記係止部を介して固着し、前後の基本妻板または基本妻板及び嵩上げ妻板と底面部間に封着して挟装可能に構成した、ことを特徴とする側壁ブロック製造用型枠。
IPC (3件):
B28B 7/04 ,  B28B 23/00 ,  E03F 3/04
FI (3件):
B28B 7/04 ,  B28B 23/00 ,  E03F 3/04 A
Fターム (23件):
2D063BA08 ,  2D063BA34 ,  4G053AA02 ,  4G053AA07 ,  4G053BB01 ,  4G053BB03 ,  4G053BB05 ,  4G053BB07 ,  4G053BD03 ,  4G053BD06 ,  4G053BD07 ,  4G053BD11 ,  4G053BD12 ,  4G053BD16 ,  4G053BD19 ,  4G053EA03 ,  4G053EB01 ,  4G053EB02 ,  4G058GA01 ,  4G058GC01 ,  4G058GD00 ,  4G058GD16 ,  4G058GE01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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