特許
J-GLOBAL ID:200903053507564404

射出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125656
公開番号(公開出願番号):特開2000-317983
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】射出装置の保守・管理性を向上させることができ、シリンダ部材内への樹脂の供給を安定させることができるようにする。【解決手段】所定の位置に材料供給口が形成されたシリンダ部材と、射出部材と、前記材料供給口に臨ませて配設され、材料供給口との間に形成された環状のスリット76を備え、該スリット76を介して前記シリンダ部材内のガスを吸引するための吸気部72と、該吸気部72の上方に配設されたホッパ31と、連通管77を介して前記吸気部72と接続され、吸気部72を介して吸引されたガスに混入している微小粉体を除去するフィルタ装置81とを有する。吸気部72とフィルタ装置81とが離れていて、フィルタ装置81に到達する微小粉体は極めてわずかであるので、フィルタ装置81において目詰りが発生するのを防止することができる。
請求項(抜粋):
(a)所定の位置に材料供給口が形成されたシリンダ部材と、(b)該シリンダ部材内に進退自在に配設された射出部材と、(c)前記材料供給口に臨ませて配設され、材料供給口との間に形成された環状のスリットを備え、該スリットを介して前記シリンダ部材内のガスを吸引するための吸気部と、(d)該吸気部の上方に配設され、前記シリンダ部材内に供給される樹脂を収容するホッパと、(e)連通管を介して前記吸気部と接続され、吸気部を介して吸引されたガスに混入している微小粉体を除去するフィルタ装置とを有することを特徴とする射出装置。
Fターム (3件):
4F206JA07 ,  4F206JF12 ,  4F206JQ04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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