特許
J-GLOBAL ID:200903050571566543

成形機の樹脂材料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 正信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347020
公開番号(公開出願番号):特開平9-164527
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 従来の真空可塑化装置では連続成形中加熱筒内への空気の侵入を簡単な構造で防止できるものはなかった。この発明は連続成形中でも簡単な構造で加熱筒2内への空気の侵入を確実に防止できる装置を提供し、溶融樹脂中に空気の混入による不良成形品の発生を防止すること。【解決手段】 ホッパ12と、加熱筒2へ樹脂材料Pを供給する貯蔵筒10との間に、ホッパ12からの樹脂材料をホッパ12と貯蔵筒10とを連通させることなく貯蔵筒10へ供給できる回転弁式樹脂材料供給器13を設置し、樹脂材料とともに貯蔵筒10あるいは加熱筒2へ侵入せる空気を、フィルター筒体7の排気口9から脱気することにより連続成形中加熱筒2内への空気の侵入を防止し、不良品の発生を防止できる。
請求項(抜粋):
樹脂の可塑化中に樹脂中に空気が混入しないように、加熱筒内への空気の侵入を防止する成形機において、ホッパ(12)と、加熱筒(2)へ樹脂材料(P)を供給する貯蔵筒(10)との間に、ホッパ(12)からの樹脂材料(P)をホッパ(12)と貯蔵筒(10)を連通させることなく貯蔵筒(10)へ供給する回転弁式樹脂材料供給器(13)を設置し、樹脂材料(P)とともに貯蔵筒(10)ないしは加熱筒(2)へ侵入せる空気を脱気することを特徴とする成形機の樹脂材料供給装置。
IPC (5件):
B29C 31/02 ,  B29C 45/18 ,  B29C 47/10 ,  B29C 49/42 ,  B29L 22:00
FI (4件):
B29C 31/02 ,  B29C 45/18 ,  B29C 47/10 ,  B29C 49/42
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 可塑化装置及びこの装置を用いた可塑化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-203031   出願人:師橋洋
  • 樹脂成形機用ホッパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-242034   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平4-276418
全件表示

前のページに戻る