特許
J-GLOBAL ID:200903053513206161

薬容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101083
公開番号(公開出願番号):特開2002-291844
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 薬を収容する室が複数ある薬容器において、各室に分別収容した薬毎に服用データを得ることにより、患者の服用行為が適正に成されたか否かを医師が把握し、患者への服用指導や治療効果の確認等に役立てる。【解決手段】 隔壁6により複数の室4に区画され、各室4毎に各々独立に開閉可能な上蓋5を備える容器本体2と、容器本体2に下方から組付く下蓋3とから構成され、遮光性のプラスチックにより形成される容器であって、各室4毎に開設された小孔9の下に光センサー16を各々配設し、各光センサー16毎に、受光による検出信号を読み出し可能に、経時に沿って記録するメモリー部を有するセンサー体17を、下蓋3の底面に組付ける。
請求項(抜粋):
隔壁(6)により複数の室(4)に区画され、該各室(4)毎に各々独立に開閉可能な上蓋(5)を備える有底の容器本体(2)と、該容器本体(2)に下方から組付く深皿状の下蓋(3)とから構成され、遮光性のプラスチックにより形成される容器(1)であって、前記容器本体(2)の底壁(8)に、前記各室(4)毎に開設された小孔(9)の下に、該小孔(9)から入射する光だけを受光するように光センサー(16)が各々配設され、該各光センサー(16)と接続線(18)で接続され、前記各光センサー(16)毎に、受光による検出信号を読み出し可能に、経時に沿って記録するメモリー部を有するセンサー体(17)を、前記下蓋(3)の底面に組付けたことを特徴とする薬容器。
IPC (2件):
A61J 1/14 ,  B65D 25/20
FI (2件):
B65D 25/20 P ,  A61J 1/00 390 R
Fターム (9件):
3E062AA01 ,  3E062BA11 ,  3E062BB09 ,  3E062DA08 ,  3E062HA02 ,  3E062HC01 ,  3E062HD07 ,  3E062HD24 ,  3E062MA15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 在宅診療用投薬システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-007186   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 投薬システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-023132   出願人:富士通株式会社
  • 特開平2-257960

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