特許
J-GLOBAL ID:200903053514018849

微生物のゲノムDNAを同定するデバイスおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-556351
公開番号(公開出願番号):特表2008-529555
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
本発明は、サンプル中の微生物を迅速に検出および/または分類できるように、微生物のゲノム材料の準備、増幅、検出および/またはさらなる分析を行うために任意に選択する方法(例としては、微生物のゲノム物質をスクリーニング、同定、定量および/または、任意には、さらに分析(例えば、シークエンシング)すること)に用いることができる装置を提供する。本発明は、例えばDNA増幅の波形プロファイリング法に改良した形で使用される新しいSGPプライマーと組み合わせて、装置を使用する方法をさらに提供する。本発明の目的は、ゲノム物質の完全に自動化した解析をするために用いられる装置、および社会にとっての利益となる装置を使用する複数の方法を提供することである(例えば、汚染微生物の存在を確かめる目的でソースをモニターするために、スクリーニング、同定、定量および/または、さらに分析(例えば、シークエンシング)をする方法で装置は使用され得る。)
請求項(抜粋):
少なくとも1つの吸引部と、 少なくとも1つのミクロ流体のインライン反応流路に接続された少なくとも1つの流体だめと、 前記少なくとも1つのミクロ流体のインライン反応流路の加熱およびまたは前記インライン反応流路内の流体運動のための少なくとも1つの金属トレースと、を備え、 前記少なくとも1つのミクロ流体のインライン反応流路は、 試薬集合領域と、 第1温度制御領域内の増幅領域と、 第2温度制御領域内の検出領域と、を流れ抜け、 増幅されたDNA産物の検出が1つ以上の温度で行われることを特徴とするミクロ流体デバイス。
IPC (4件):
C12M 1/00 ,  C12Q 1/04 ,  C12Q 1/68 ,  C12N 15/09
FI (4件):
C12M1/00 A ,  C12Q1/04 ,  C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A
Fターム (18件):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B024GA27 ,  4B024HA14 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB02 ,  4B029CC01 ,  4B029FA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (1件)
  • 閉ループ生化学分析器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-542963   出願人:カリパーテクノロジーズコーポレイション

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