特許
J-GLOBAL ID:200903053515065557

熱転写プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373116
公開番号(公開出願番号):特開2003-145819
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 部品点数や組み立て工数の低減を図り、しかも簡単な構造で確実にプラテンローラをサーマルヘッドに弾接可能にした。【解決手段】 支持部材25の各係支溝25f内にプラテンローラ24の両端を摺動可能に支持し、コイルばね30を軸部材16の両端寄りに挿通し、支持部材25に巻線部30aの一端を係止するとともに、プラテンローラ24を巻線部30aの他端で圧接して各係支溝25fから抜け止めし、軸部材16を中心にしてプラテンローラ24をサーマルヘッド28aに弾接するようにした。
請求項(抜粋):
互いに対向して配置された側板部を有するフレームと、前記側板部間に両端が軸支された軸部材と、該軸部材の両端寄りに一体に取付けした互いに対向する基端部と、該基端部に形成した係支溝とを有する支持部材と、前記軸部材と平行となるように配設された回転自在のプラテンローラと、該プラテンローラと接離可能にしたサーマルヘッドと、コイル状に巻回してなる巻線部と、該巻線部の両端から延設された延設部とを有するコイルばね、とを備え、前記支持部材の前記係支溝内に前記プラテンローラの両端を摺動可能に支持し、前記コイルばねの前記巻線部を前記軸部材の両端寄りに挿通し、前記支持部材に前記巻線部の一端側の前記延設部を係止するとともに、前記プラテンローラを前記巻線部の他端側の前記延設部で圧接して前記係支溝から抜け止めし、前記軸部材を回動中心にして前記支持部材を介し前記プラテンローラを前記サーマルヘッドに弾接するようにしたことを特徴とする熱転写プリンタ。
IPC (3件):
B41J 2/325 ,  B41J 11/04 ,  B41J 11/14
FI (3件):
B41J 11/04 ,  B41J 11/14 ,  B41J 3/20 117 A
Fターム (13件):
2C058AB02 ,  2C058AB03 ,  2C058AB05 ,  2C058AC06 ,  2C058AC12 ,  2C058AD01 ,  2C058AF31 ,  2C058DA10 ,  2C058DA22 ,  2C058DA26 ,  2C058DA32 ,  2C065DA27 ,  2C065DA29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱転写プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-214904   出願人:アルプス電気株式会社
審査官引用 (1件)
  • 熱転写プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-214904   出願人:アルプス電気株式会社

前のページに戻る