特許
J-GLOBAL ID:200903092307220390
熱転写プリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214904
公開番号(公開出願番号):特開2001-038976
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、サーマルヘッドがインクリボンを介してプラテンローラ側に圧接状態にあるときは、誤操作等によるカセット装着部からのリボンカセットの取り出しを防ぐようにして、インクリボンに切断等の障害が発生しないような熱転写プリンタを提供することを目的とするものである【解決手段】 本発明の熱転写プリンタは、リボンカセット17をカセット装着部2に装着して、プラテンローラ4がサーマルヘッド8に圧接状態にある時、凸部9bから成る抜け止め手段によって、カセット装着部2からのリボンカセット17の取り出しを防ぐようにした。そのために、誤操作等で、プラテンローラ4がサーマルヘッド8に圧接しているときに、リボンカセット17をカセット装着部から取り出そうとしても取り出せないので、インクリボン18の切断等の障害を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
インクリボンを本体部に収納したリボンカセットと、このリボンカセットを着脱可能なカセット装着部を有するフレームと、このフレームの側板に回動自在に支持されたプラテンローラと、前記フレームの前記側板に片持ち支持され、前記プラテンローラと対向する位置に配設されたサーマルヘッドを固着したヘッド取付台とを備え、このヘッド取付台は、前記リボンカセットを収納するように形成された前記カセット装着部内に位置すると共に、自由端側が前記カセット装着部の入り口部側に位置し、前記リボンカセットは、前記本体部の一部が前記ヘッド取付台と前記フレームの天板との間に位置して前記カセット装着部に装着可能となし、前記リボンカセットを前記カセット装着部に装着して、前記プラテンローラが前記サーマルヘッドに圧接状態にある時、抜け止め手段によって前記カセット装着部からの前記リボンカセットの取り出しを防ぐようにしたことを特徴とする熱転写プリンタ。
IPC (3件):
B41J 17/32
, B41J 2/32
, B41J 25/304
FI (3件):
B41J 17/32 A
, B41J 3/20 109 C
, B41J 25/30 U
Fターム (17件):
2C064CC02
, 2C064CC06
, 2C064CC14
, 2C064EE01
, 2C064EE15
, 2C064EE18
, 2C065AA01
, 2C065AB03
, 2C065CC27
, 2C065CC31
, 2C068AA02
, 2C068AA06
, 2C068AA15
, 2C068EE03
, 2C068MM03
, 2C068MM22
, 2C068MM23
引用特許:
審査官引用 (1件)
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熱転写プリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-100911
出願人:長野日本無線株式会社
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