特許
J-GLOBAL ID:200903053515847954
光受信回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043848
公開番号(公開出願番号):特開2001-237778
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 光受信回路を高周波数領域で使用しようとした場合、入力保護回路を組み込んだ際の入力容量の増加が無視できないため、実現が困難である。また、EAをレベル減衰素子及び受光素子として計2つ用いた光受信回路は、コスト及び小型化が十分ではない。【解決手段】 受光素子としてPINホトダイオード13を使用し、その光-電気変換出力信号がある一定レベルを越えたことを検出回路14で検出したときは、EA制御回路12を介してEA素子11の透過率を低下させ、EA素子11を通してPINホトダイオード13に入力する。これにより、PINホトダイオード13に入射される光信号のレベルを、入力保護回路を組み込むことなく、また、EA素子を2つ用いることなく、常にある一定レベル以下にすることができる。
請求項(抜粋):
光入力信号のレベルを外部制御信号に基づいて減衰させるか、そのままのレベルで透過させるレベル可変素子と、前記レベル可変素子を透過した光入力信号を光-電気変換する受光素子と、前記受光素子の出力信号が設定した一定レベルを越えたかどうかを検出する検出回路と、前記検出回路により前記出力信号が前記一定レベルを越えたことが検出されたときには、前記レベル可変素子の透過率を低下させ、前記一定レベル以下であることが検出されたときには、前記レベル可変素子の透過率の低下を禁止する信号を生成し、前記外部制御信号としてレベル可変素子に印加する制御手段とを有することを特徴とする光受信回路。
IPC (6件):
H04B 10/28
, H04B 10/26
, H04B 10/14
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H01L 31/10
FI (3件):
H04B 9/00 Y
, H04B 9/00 S
, H01L 31/10 G
Fターム (12件):
5F049MA04
, 5F049MA07
, 5F049NA20
, 5F049NB01
, 5F049RA06
, 5F049UA17
, 5K002AA03
, 5K002BA02
, 5K002BA07
, 5K002CA08
, 5K002CA09
, 5K002EA03
引用特許:
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