特許
J-GLOBAL ID:200903053516185700
硬化性剥離剤およびそれを用いたセパレータ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-359393
公開番号(公開出願番号):特開2005-120311
出願日: 2003年10月20日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】硬化性等を有し、低粘度であり薄膜塗工性に優れた活性エネルギー線硬化性シリコーン剥離剤とそれを用いたセパレータを提供する。【解決手段】平均単位式が(R1)m(R2)nSiO(4-m-n)/2(R1は、カチオン開環重合性基を有しない1価の炭化水素基。R2は、カチオン開環重合性を有する環状エーテル基が結合しているアルキル基。nは0.0004〜1.0、m+nは1.2〜2.2。この分子中に2個以上ののカチオン開環重合性を有し、ケイ素原子数が10〜1000である。)で表される環状エーテル基を有するポリオルガノシロキサンと、式(2)の単官能オキセタンモノマーと、カチオン重合開始剤、ラジカル重合開始剤を含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記平均単位式(1)で表される(A)環状エーテル基を有するポリオルガノシロキサン、
(R1)m(R2)nSiO(4-m-n)/2 (1)
(式(1)中、R1はたがいに同一でも異なっていてもよいカチオン開環重合性基を有しない置換または非置換の1価の炭化水素基を表し、この一部は水素原子、水酸基または炭素数1〜4のアルコキシル基でもよく、R2はたがいに同一でも異なっていてもよいカチオン開環重合性を有する環状エーテル基が結合しているアルキル基を表し、これには脂環アルキルを有していても良く、nは0.0004〜1.0であり、mはm+nの合計が1.2〜2.2になる数で示され、分子中に少なくとも2個のカチオン開環重合性を有する環状エーテル基を含有するケイ素原子数が10〜1,000のポリオルガノシロキサン)、
(B)下記式(2)で表される単官能オキセタンモノマー、
IPC (8件):
C09K3/00
, B32B27/00
, C08G65/18
, C08G65/22
, C08K5/1525
, C08L83/06
, C09D5/00
, C09D183/06
FI (9件):
C09K3/00 R
, B32B27/00 L
, B32B27/00 101
, C08G65/18
, C08G65/22
, C08K5/1525
, C08L83/06
, C09D5/00 Z
, C09D183/06
Fターム (28件):
4F100AH06A
, 4F100AK42
, 4F100AK54A
, 4F100AL01A
, 4F100AT00B
, 4F100BA02
, 4F100EH46
, 4F100EH462
, 4F100EJ54
, 4F100EJ542
, 4F100JB13A
, 4F100JL08A
, 4F100JL14A
, 4J002CP051
, 4J002EV296
, 4J002EW176
, 4J002EY006
, 4J002EY016
, 4J002EY026
, 4J002GH00
, 4J002GP03
, 4J005AA07
, 4J005AA09
, 4J005BB02
, 4J038DL051
, 4J038JC29
, 4J038KA03
, 4J038PA17
引用特許:
出願人引用 (11件)
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特開昭47-34447号公報
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光硬化性剥離剤およびそれを用いたセパレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-070519
出願人:ジーイー東芝シリコーン株式会社, 東亞合成株式会社
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硬化性剥離剤およびそれを用いたセパレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-169758
出願人:東亞合成株式会社
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特公昭52-40918号公報
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特開昭56-166224号公報
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特開昭58-213024号公報
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特開昭60-47064号公報
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特開昭60-84329号公報
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特開昭61-293268号公報
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特開平1-297421号公報
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特開平1-311103号公報
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審査官引用 (3件)
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