特許
J-GLOBAL ID:200903053528048236

プリンタ・システムおよびその動作制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216986
公開番号(公開出願番号):特開平10-051610
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【目的】 プリンタの内蔵メモリの容量を少なくする。【構成】 画像データの送信に先立ち,プリント・スタート・コマンドがプリンタ・コントローラからプリンタにアシンクロナス転送で送信される。プリント・スタート・コマンドの送信から一定期間後にパケット単位でプリントすべき画像データのアイソクロナス転送が開始される。その後順次一定周期で画像データがプリンタ・コントローラからプリンタにアイソクロナス転送によって送信される。画像データは一定の周期でプリンタ・コントローラからプリンタに送信されるのでプリンタに一駒分の画像を表わす画像データを記憶する画像メモリを設けることなく,一定速度でプリントできる。
請求項(抜粋):
バス接続されたプリンタ・コントローラとプリンタとから構成され,上記プリンタ・コントローラは画像データをバスを通して上記プリンタに供給し,上記プリンタは上記プリンタ・コントローラから供給される画像データによって表わされる画像を一定速度で印画するプリンタ・システムにおいて,上記プリンタには一駒分の画像を表わす画像データのデータ量よりも少ない画像データの記憶容量をもち,かつ上記プリンタ・コントローラから供給される画像データを一時記憶するバッファ・メモリが備えられており,上記プリンタおよび上記プリンタ・コントローラのいずれか一方に画像データの供給の開始を示すスタート信号を発生する手段が設けられており,上記プリンタ・コントローラは,上記スタート信号の発生から所定の期間経過後にパケット単位での上記プリンタへの画像データの送信を開始する画像データ送信開始制御手段,および上記バッファ・メモリに記憶されている画像データが無くならないように,上記プリンタへの画像データの送信をパケット単位で繰返す画像データ送信制御手段をさらに備え,上記プリンタは,上記プリンタ・コントローラから送信される画像データを受信し,上記バッファ・メモリに記憶させる記憶制御手段,および上記バッファ・メモリに記憶された画像データを読出し,読出された画像データによって表わされる画像を一定速度で印画する印画制御手段をさらに備えている,プリンタ・システム。
IPC (4件):
H04N 1/21 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04N 1/21 ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z ,  H04N 1/32 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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