特許
J-GLOBAL ID:200903053528260430
リニアソレノイドバルブ用軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-310434
公開番号(公開出願番号):特開2008-128271
出願日: 2006年11月16日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】電磁コイルおよび磁性ヨーク部材からの磁界に対するラジアル隙間を低減し、バルブシャフトの吸引力を増加できるリニアソレノイドバルブ用軸受を提供する。【解決手段】摺動受け部材5の外周面S4磁性ヨーク部材4の内周面S1に密着する形で、摺動受け部材5を磁性ヨーク部材4の内側に圧入固定する。これにより、電磁コイル8および磁性ヨーク部材4からの磁界に対するラジアル隙間を低減でき、バルブシャフト7の吸引力を増加することが可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
流体が通過する弁を開閉することにより該流体の圧力を調節するリニアソレノイドバルブに用いられる軸受であって、
電磁コイルの内側に挿入される筒状の磁性ヨーク部材と、
該磁性ヨーク部材の内側に挿入される筒状の摺動受け部材と、
前記電磁コイルの中心軸線に自身の長手方向が沿うように設けられ、前記電磁コイル及び前記磁性ヨーク部材の磁力によって軸線方向に進退可能にされるとともに、その進退動作によって前記弁を開閉するバルブシャフトと、
前記バルブシャフトと前記摺動受け部材との間に介装されたリニア転がり軸受とを備え、
前記磁性ヨーク部材が前記摺動受け部材よりも軟質の金属材料からなり、前記摺動受け部材の外周面が前記磁性ヨーク部材の内周面に密着する形で、該摺動受け部材が前記磁性ヨーク部材の内側に圧入固定されてなることを特徴とするリニアソレノイドバルブ用軸受。
IPC (3件):
F16K 31/06
, H01F 7/16
, H01F 7/121
FI (4件):
F16K31/06 305Z
, F16K31/06 385A
, H01F7/16 B
, H01F7/16 F
Fターム (17件):
3H106DA05
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC09
, 3H106DD01
, 3H106EE30
, 3H106GA11
, 3H106GA22
, 3H106KK02
, 3H106KK17
, 5E048AB02
, 5E048AB06
, 5E048AC06
, 5E048AD03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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リニアソレノイドバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-315495
出願人:アイシン・エイ・ダブリユ株式会社, 日本精工株式会社
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