特許
J-GLOBAL ID:200903053544093349

降圧型DC-DCコンバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124065
公開番号(公開出願番号):特開2000-324839
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】放射電磁波ノイズの低減を実現した降圧型DC-DCコンバータ装置を提供すること。【解決手段】トランス6の二次コイルから出力される単相交流電圧(二次電圧)はダイオードモジュール80で整流される。トランス6の両二次コイルの接続点(すなわち中点)を接地するための接地用ブスバー19は、回路基板30とダイオードモジュール80との間に位置して回路基板30と略平行に延設され、更にブスバー18、ダイオードモジュール80を覆う。このようにすれば、トランス6とダイオードモジュール80とを結ぶブスバー18およびダイオードモジュール80の大きな電磁波ノイズが回路基板30上の回路素子32,33に入射するのを抑止することができる。
請求項(抜粋):
同一方向に巻装されて直列接続された一対の二次コイルをもつトランスと、直流電圧を断続制御して前記トランスの一次コイルに単相交流電圧を印加するインバータ回路と、アノード端子が前記一対の二次コイルの各一端に個別に接続され、カソード端子が共通接続されて高位直流出力端をなす一対の整流素子と、低位直流出力端に前記一対の二次コイルの他端を接続する接地用ブスバーと、前記高位直流出力端及び低位直流出力端間の整流電圧を平滑する平滑回路と、回路素子が実装される回路基板と、前記トランス、インバータ回路、整流素子、接地用ブスバー及び回路基板を収容するケースと、を備える降圧型DC-DCコンバータ装置において、前記接地用ブスバーは、前記回路基板と前記整流素子との間に位置して前記回路基板と略平行に延設されるとともに、前記整流素子を覆うことを特徴とする降圧型DC-DCコンバータ装置。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  H02J 1/00 309 ,  H02J 7/00 ,  H02M 3/335
FI (4件):
H02M 3/28 Y ,  H02J 1/00 309 U ,  H02J 7/00 P ,  H02M 3/335 E
Fターム (36件):
5G003AA04 ,  5G003BA02 ,  5G003CA12 ,  5G003CC02 ,  5G003FA01 ,  5G003FA06 ,  5G003GA01 ,  5G003GB04 ,  5G065AA00 ,  5G065DA07 ,  5G065EA02 ,  5G065GA09 ,  5G065HA01 ,  5G065JA01 ,  5G065LA01 ,  5G065MA02 ,  5G065MA03 ,  5G065NA06 ,  5G065NA09 ,  5G065PA04 ,  5G065PA05 ,  5H730AA02 ,  5H730AS01 ,  5H730BB27 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730DD41 ,  5H730EE03 ,  5H730EE08 ,  5H730FD01 ,  5H730ZZ01 ,  5H730ZZ04 ,  5H730ZZ07 ,  5H730ZZ09 ,  5H730ZZ11 ,  5H730ZZ12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-230637   出願人:富士ファコム制御株式会社
  • 特開平3-032360
審査官引用 (2件)
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-230637   出願人:富士ファコム制御株式会社
  • 特開平3-032360

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