特許
J-GLOBAL ID:200903053546759026

飲料容器のキャップ構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-190851
公開番号(公開出願番号):特開2005-022706
出願日: 2003年07月03日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】粉末茶と飲料水を飲料直前に混合し、淹れたての風味を味わえる混合作業性の良い飲料容器の提供。【解決手段】上部が開口し底面に機械的弱点部4dを設けた収納部4bと側周部外壁面4iに外部キャップ係止用凹部5gに係止する突起部4mを設け、飲料容器瓶口ネジ部に取脱自在にネジ着される内部キャップ4に、前記機械的弱点部4dを破断させる外周部に突起状の密栓部5c,5dを設けた下方突出部5aと前記係止用突起部4mに係止する凹部5gと係止溝5fを側周部5iに設けた外部キャップ5が収納部4bを前記密栓部5c,5dで密閉するように装着されており、飲用時に外部キャップ5を前記係止用突起部4mが前記係止溝5f端面に当接するまで回転させた後に押し下げて、前記係止用凹部5gに前記係止用突起部4mを嵌合係止するとともに、下方突出部5aが前記機械的弱点部4dを破断させて飲料水に収納部内粉末茶を落下混合させるようにした飲料容器。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
飲料水を収納する飲料容器の瓶口のネジ部に取脱自在にキャップをネジ着し、該キャップには粉末茶を密閉収納させる収納部を設けている飲料容器のキャップにおいて、 前記キャップは内部キャップと外部キャップとから構成されており、 一方の内部キャップは上部が開口し、底面に機械的弱点部が設けられている略筒状の収納部と該内部キャップの側周部外壁面に外部キャップ係止用凹部と係止する突起部が設けられて前記瓶口のネジ部に取脱自在にネジ着されており、 他方の外部キャップは内部キャップの底面の機械的弱点部を破断させる外周部に突起状の密栓部を設けた下方突出部と内部キャップ側周部外壁面の係止用突起部に係止する凹部と係止溝が側周部に設けられて内部キャップ収納部を密閉するように内部キャップに装着されており、 常時は外部キャップが装着された状態の内部キャップを該内部キャップの収納部を前記瓶口内に挿入される状態で前記瓶口ネジ部に取脱自在にネジ着されており、 飲用時に、外部キャップを内部キャップの係止用突起部が外部キャップの係止溝端面に当接するまで回転させた後、外部キャップを押し下げることにより、外部キャップの係止用凹部に内部キャップの係止用突起部が嵌合係止されるとともに、外部キャップの下方突出部が内部キャップの収納部底面の機械的弱点部を破断させて飲料水に粉末茶を落下混合させるようにしたことを特徴とする飲料容器のキャップ構造
IPC (3件):
B65D51/28 ,  B65D47/36 ,  B65D81/32
FI (3件):
B65D51/28 A ,  B65D47/36 N ,  B65D81/32 R
Fターム (25件):
3E084AA04 ,  3E084AA25 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB03 ,  3E084DB12 ,  3E084DC05 ,  3E084FA09 ,  3E084FB02 ,  3E084GA04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB04 ,  3E084GB09 ,  3E084GB14 ,  3E084JA20 ,  3E084KA13 ,  3E084KA14 ,  3E084KB01 ,  3E084LA17 ,  3E084LA25 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 二剤混合容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-259220   出願人:株式会社吉野工業所

前のページに戻る