特許
J-GLOBAL ID:200903053549164716
潤滑剤組成物及びこれを用いた潤滑システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
石井 良夫
, 吉見 京子
, 城所 宏
, 後藤 さなえ
, 藤野 清也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-020056
公開番号(公開出願番号):特開2009-179715
出願日: 2008年01月31日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】小型化、高速化によってよりシビアとなっている摺動部材における諸問題を解決するために、従来潤滑剤に使用されていなかった特定の酸化物を含有させ、摩耗を大幅に低減し、かつ低い摩擦係数を安定して示す潤滑剤組成物を提供する。【解決手段】本発明は、鉱油系、合成油系及び/又は動植物油系の潤滑油基油を含有する液状ないし半固体状の潤滑剤組成物において、平均粒径が100nm以下の酸化亜鉛(ZnO)、酸化アルミニウム(Al2O3)、酸化ケイ素(SiO2)、酸化コバルト(CoO)、酸化スズ(SnO2)、酸化チタン(TiO2)、酸化銅(CuO)、及び酸化マンガン(Mn3O4)からなる群から選択される少なくとも1種の酸化物を1〜30質量%含有する潤滑剤組成物であり、また該潤滑剤組成物を用いた潤滑システムである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
鉱油系、合成油系及び/又は動植物油系の潤滑油基油を含有する液状ないし半固体状の潤滑剤組成物において、平均粒径が100nm以下の酸化亜鉛(ZnO)、酸化アルミニウム(Al2O3)、酸化ケイ素(SiO2)、酸化コバルト(CoO)、酸化スズ(SnO2)、酸化チタン(TiO2)、酸化銅(CuO)、及び酸化マンガン(Mn3O4)からなる群から選択される少なくとも1種の酸化物を1〜30質量%含有することを特徴とする潤滑剤組成物。
IPC (6件):
C10M 125/10
, C10M 125/26
, C10M 101/02
, C10M 101/04
, C10M 107/02
, C10M 133/16
FI (6件):
C10M125/10
, C10M125/26
, C10M101/02
, C10M101/04
, C10M107/02
, C10M133/16
Fターム (29件):
4H104AA13C
, 4H104AA22C
, 4H104BA04A
, 4H104BB08A
, 4H104BB31A
, 4H104BE11C
, 4H104CA01A
, 4H104CD04A
, 4H104CJ02A
, 4H104DA02A
, 4H104DA06A
, 4H104EA01Z
, 4H104EA02A
, 4H104EA08C
, 4H104FA01
, 4H104FA02
, 4H104FA03
, 4H104FA04
, 4H104FA07
, 4H104FA08
, 4H104LA03
, 4H104LA20
, 4H104PA01
, 4H104PA02
, 4H104PA05
, 4H104PA07
, 4H104PA20
, 4H104PA41
, 4H104QA18
引用特許:
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