特許
J-GLOBAL ID:200903053553266175

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-021691
公開番号(公開出願番号):特開2002-229376
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 定着動作中に外部加熱部材の通電加熱源がオンオフ制御されても、定着装置で使用可能な限られた電力を有効に利用することができ、また、連続した定着動作時における加圧ロール等の定着部材の温度低下が発生しにくい定着装置を提供する。【解決手段】 定着動作時に、加熱ロール1のハロゲンランプ12を独立して供給される電力を利用して単独でオンオフ制御する一方で、加圧ロール2及び外部加熱ロール3の各ハロゲンランプ22、32を互いに切り換えて供給される電力を利用して外部加熱ロール3のハロゲンランプ32の方を加圧ロール2のハロゲンランプ22よりも優先してオンオフ制御する制御装置50を具備させた。
請求項(抜粋):
オンオフ制御される通電加熱源を有し、記録材の未定着像担持面と接触するように回転する第1定着部材と、オンオフ制御される通電加熱源を有し、前記第1定着部材に圧接するとともに前記記録材の未定着像担持面の反対側面に接触する第2定着部材と、オンオフ制御される通電加熱源を有し、前記第1定着部材の外部に接触して加熱する外部加熱部材とを備え、前記第1定着部材と第2定着部材の間に形成される圧接域に未定着像が担持された記録材を挿通させる定着装置において、定着動作時に、前記第1定着部材の通電加熱源を独立して供給される電力を利用して単独でオンオフ制御する一方で、前記第2定着部材及び外部加熱部材の各通電加熱源を互いに切り換えて供給される電力を利用して外部加熱部材の通電加熱源の方を第2定着部材の通電加熱源よりも優先してオンオフ制御する加熱制御手段を具備することを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 310 E ,  H05B 3/00 335
Fターム (23件):
2H033AA32 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033BB01 ,  2H033BB18 ,  2H033BB23 ,  2H033BB28 ,  2H033BB34 ,  2H033CA07 ,  2H033CA27 ,  2H033CA44 ,  2H033CA45 ,  3K058AA64 ,  3K058AA87 ,  3K058BA18 ,  3K058CA23 ,  3K058CB02 ,  3K058CE17 ,  3K058CE24 ,  3K058CE25 ,  3K058CE31 ,  3K058DA02 ,  3K058GA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-363864   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭58-134655
  • 特開昭58-134655

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