特許

J-GLOBAL ID：200903053560288761

レーダ装置

発明者： 淺井 登志夫
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-032043
公開番号（公開出願番号）：特開2003-232852
出願日： 2002年02月08日
公開日（公表日）： 2003年08月22日
要約：

【要約】【課題】 レーダ、警戒受信等の複数機能を一つの広帯域フェーズドアレイアンテナで実施し、モノパルス処理により目標の角度情報を得ようとした場合、広帯域特性を有するモノパルスコンパレータが必要であり、高周波受信信号を広帯域にわたり振幅、位相変動補正することが困難となって、装置規模も大きくなった。【解決手段】 広帯域フェーズドアレイアンテナの各々のサブアレイからの受信信号を、個別に周波数変換、A/D変換し、受信信号の周波数を計測するとともに、計測した周波数情報に基いて、受信信号の振幅・位相補正を行い、ディジタルモノパルスコンパレータにてモノパルス演算を行う。

請求項（抜粋）：

複数個の素子アンテナと送受信モジュールを有するN個(N≧2)のサブアレイから成る広帯域フェーズドアレイアンテナと、上記広帯域フェーズドアレイアンテナの各々のサブアレイに接続され、当該サブアレイの受信信号を周波数変換するN個の周波数変換器と、上記各々の周波数変換器に接続され、当該周波数変換器の出力信号をディジタル信号に変換するN個のA/D変換器と、上記各々のA/D変換器からのディジタル信号における周波数情報に基づき、当該各々のディジタル信号のサブアレイ間の振幅および位相バラツキを補正する補正手段と、上記補正手段の出力信号を演算処理し、モノパルス和信号及び差信号を出力するディジタルモノパルスコンパレータと、上記モノパルス和信号及び差信号から目標の角度情報を得るモノパルス処理器とを備えたレーダ装置。

IPC (4件)：

G01S 13/44 ,  G01S 7/02 ,  H01Q 3/30 ,  H01Q 25/02

FI (4件)：

G01S 13/44 ,  G01S 7/02 F ,  H01Q 3/30 ,  H01Q 25/02

Fターム (28件)：

5J021AA04 ,  5J021AA09 ,  5J021CA06 ,  5J021DB03 ,  5J021DB05 ,  5J021DB07 ,  5J021EA02 ,  5J021FA06 ,  5J021FA13 ,  5J021FA17 ,  5J021FA23 ,  5J021FA26 ,  5J021FA28 ,  5J021FA29 ,  5J021FA31 ,  5J021FA35 ,  5J021HA01 ,  5J021HA04 ,  5J021HA11 ,  5J021JA02 ,  5J021JA03 ,  5J021JA07 ,  5J021JA08 ,  5J070AD07 ,  5J070AD10 ,  5J070AH31 ,  5J070AH39 ,  5J070AK22

引用特許：

審査官引用 (4件)

• アクティブアンテナアレイ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-080433   出願人：ヒューズ・エアクラフト・カンパニー
• SRAアンテナ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-076286   出願人：株式会社東芝
• 特開平4-279884
  
• 特開昭62-159069