特許
J-GLOBAL ID:200903053567759328
光学部品
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322514
公開番号(公開出願番号):特開平11-095002
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 特定波長での光学部品表面の反射率を高め、光の出射面での反射光による位置決め精度を上げ、光学ユニット部品の組立て調整を容易にして生産性の向上を計り、光学部品の表面の反射率の和を小さくして透過率を大きくし、得られる電気信号のSN比を大きくし、安定した電気信号を得られるようにする光学部品を提供する。【解決手段】 光の入射面(S1)及び出射面(S2)に反射防止コートを有する光学部品において、使用する光を波長λAの光を少なくとも有するレーザ光と波長λBの光を少なくとも有するレーザ光とし、光学部品の位置精度を検出するための光を波長λCの光を少なくとも有する光としたとき、RA及びRBを8%以下、RCを4%以上とした反射防止コートを有する光学部品。但し、RAは、波長λAのS1面の反射率とS2面の反射率の和、RBは、波長λBのS1面の反射率とS2面の反射率の和、RCは、波長λCのS2面の反射率とする。
請求項(抜粋):
光の入射面(S1)及び出射面(S2)に反射防止コートを有する光学部品において、使用する光を波長λAの光を少なくとも有するレーザ光と波長λBの光を少なくとも有するレーザ光とし、光学部品の位置精度を検出するための光を波長λCの光を少なくとも有する光としたとき、RA及びRBを8%以下、RCを4%以上とした反射防止コートを有することを特徴とする光学部品。但し、RAは、波長λAのS1面の反射率(R1(λA))とS2面の反射率(R2(λA))の和、RBは、波長λBのS1面の反射率(R1(λB))とS2面の反射率(R2(λB))の和、RCは、波長λCのS2面の反射率(R2(λC))とする。
引用特許:
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