特許
J-GLOBAL ID:200903053568437464

抗菌剤としての、置換された2,4-ビス(アルキルアミノ)ピリミジン又は-キナゾリンの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  舘石 光雄 ,  中村 壽夫 ,  加藤 勉 ,  小野塚 薫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  村越 祐輔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-521569
公開番号(公開出願番号):特表2007-500683
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】抗菌剤としての、置換された2,4-ビス(アルキルアミノ)ピリミジン又は-キナゾリンの使用の提供。【解決手段】表面の抗菌処理における、式(1)【化1】[式中、 R1は、炭素原子数1ないし12のアルキル基又は炭素原子数6ないし10のアリール基を表わし; R2は、水素原子又は炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わすか;又は、R1及びR2は、一緒になって、式(1a)【化2】(式中、R’及びR’’は、互いに独立して、水素原子、炭素原子数1ないし6のアルキル基又は炭素原子数1ないし6のアルコキシ基を表わす。)で表わされる基を形成し; R3及びR5は、互いに独立して、水素原子又は炭素原子数1ないし8のアルキル基を表わし; R4は、炭素原子数1ないし20のアルキル基、未置換のフェニル基、炭素原子数6ないし10のアリール基、炭素原子数6ないし10のアリール-炭素原子数1ないし6のアルキル基、ヒドロキシ-炭素原子数1ないし6のアルキル基、ジ-炭素原子数1ないし6のアルキルアミノ-炭素原子数1ないし6のアルキル基、モノ-炭素原子数1ないし6のアルキルアミノ-炭素原子数1ないし6のアルキル基、-(CH2)2-(O-(CH2)2)1-4-OH又は-(CH2)2-(O-(CH2)2)1-4-NH2を表わし; R6は、炭素原子数1ないし20のアルキル基、炭素原子数6ないし10のアリール基、炭素原子数6ないし10のアリール-炭素原子数1ないし6のアルキル基、ヒドロキシ-炭素原子数1ないし6のアルキル基、ジ-炭素原子数1ないし6のアルキルアミノ-炭素原子数1ないし6のアルキル基、モノ-炭素原子数1ないし6のアルキルアミノ-炭素原子数1ないし6のアルキル基、-(CH2)2-(O-(CH2)2)1-4-OH又は-(CH2)2-(O-(CH2)2)1-4-NH2を表わすか;又は、 R3とR4及び/又はR5とR6が、一緒になって、ピロリジン環、ピペリジン環、ヘキサメチレンイミン環又はモルホリン環を形成する。]で表わされる2,4-ビス(アルキルアミノ)ピリミジンの使用。【選択図】なし
請求項(抜粋):
表面の抗菌処理における、式(1)
IPC (10件):
C07D 239/48 ,  A61L 2/16 ,  A61K 8/49 ,  A61Q 19/00 ,  A61Q 11/00 ,  A01N 43/54 ,  A01P 3/00 ,  C11D 3/48 ,  C09D 5/14 ,  C09D 201/00
FI (10件):
C07D239/48 ,  A61L2/16 Z ,  A61K8/49 ,  A61Q19/00 ,  A61Q11/00 ,  A01N43/54 D ,  A01P3/00 ,  C11D3/48 ,  C09D5/14 ,  C09D201/00
Fターム (26件):
4C058AA03 ,  4C058AA12 ,  4C058AA23 ,  4C058AA25 ,  4C058BB07 ,  4C058JJ03 ,  4C058JJ23 ,  4C083AC851 ,  4C083AC852 ,  4C083BB48 ,  4C083CC02 ,  4C083CC41 ,  4H003DA01 ,  4H003DA02 ,  4H003DA05 ,  4H003FA34 ,  4H011AA02 ,  4H011BA01 ,  4H011BB09 ,  4H011BC03 ,  4H011BC07 ,  4H011DA13 ,  4H011DA16 ,  4H011DF06 ,  4J038JB06 ,  4J038JB33
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭50-105835
  • 特開昭51-041434
  • アリールピリミジン誘導体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-541482   出願人:エフ・ホフマン-ラロシュアーゲー
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Journal of the indian chemical society, 1981, Vol.58, p.512-513
  • Journal of the indian chemical society, 1981, Vol.58, p.512-513

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