特許
J-GLOBAL ID:200903053568730455
蛍光画像表示方法および装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299397
公開番号(公開出願番号):特開2001-258820
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 蛍光画像表示方法および装置において、信頼性の高い生体の組織性状の観察を行うことができるようにする。【解決手段】 光源100から射出された励起光と参照光とを内視鏡ユニット200を経由して生体組織1に照射し、この生体組織1から発生した蛍光および生体組織1によって反射された反射参照光を撮像素子25によって蛍光画像および反射参照光画像として検出し、反射参照光画像に含まれる正反射光領域を演算ユニット400によって判定し、蛍光画像に基づいて作成された生体組織1の組織性状を表す組織性状画像と共に、この正反射光領域を正常受光領域とは異なった形態で表示器500に表示する。
請求項(抜粋):
励起光の照射を受けた生体組織から発せられた蛍光を特定の波長領域において検出することにより得られた第1の蛍光画像と、前記蛍光を前記特定の波長領域とは異なる波長領域において検出することにより得られた第2の蛍光画像もしくは参照光の照射を受けた前記生体組織によって反射された反射参照光を検出することにより得られた反射参照光画像とに基づく演算により、前記生体組織までの距離を補正した前記生体組織の組織性状を表す組織性状画像を作成し、該組織性状画像を表示する蛍光画像表示方法において、前記組織性状画像に含まれる各画像領域について、該領域が規定値以上の光量を受光した異常受光領域であるか、あるいは前記規定値未満の光量を受光した正常受光領域であるかを前記各画像のいずれかに基づいて判定し、前記異常受光領域を前記正常受光領域とは異なる形態で表示することを特徴とする蛍光画像表示方法。
IPC (5件):
A61B 1/00 300
, G01N 21/64
, G06T 1/00 290
, G06T 1/00 510
, G06T 7/00
FI (5件):
A61B 1/00 300 D
, G01N 21/64 Z
, G06T 1/00 290 Z
, G06T 1/00 510
, G06T 7/00 G
Fターム (69件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA05
, 2G043EA01
, 2G043EA14
, 2G043FA01
, 2G043GA04
, 2G043GA08
, 2G043GB18
, 2G043GB19
, 2G043GB21
, 2G043HA01
, 2G043HA05
, 2G043HA09
, 2G043JA02
, 2G043JA03
, 2G043KA01
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043LA03
, 2G043NA01
, 2G043NA06
, 4C061AA00
, 4C061BB01
, 4C061BB08
, 4C061CC06
, 4C061DD00
, 4C061LL02
, 4C061MM01
, 4C061MM02
, 4C061NN01
, 4C061NN05
, 4C061QQ02
, 4C061QQ04
, 4C061RR04
, 4C061RR14
, 4C061RR18
, 4C061WW04
, 4C061WW08
, 4C061WW17
, 5B057AA07
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE08
, 5B057CE17
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA06
, 5L096CA02
, 5L096CA14
, 5L096DA01
, 5L096FA14
, 5L096GA08
, 5L096JA11
, 5L096LA04
, 5L096LA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-268276
出願人:富士写真フイルム株式会社
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蛍光検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-028927
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開平3-021186
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