特許
J-GLOBAL ID:200903053571383510

車両のフロントアンダランプロテクタの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072865
公開番号(公開出願番号):特開平9-263197
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 トラック等への乗用車等の正面衝突時において、乗用車の潜り込フロントアンダランプロテクタの車体フレームに対する上下の取付位置を変更する上で、部品の共用化を図る。【解決手段】 フロントアンダランプロテクタ1を、これのブラケット2と車体フレーム3前部側のブラケット4とを結合することにより、円形穴2A及びブラケット4の円形穴4Aを各中心軸方向が合致しかつ夫々のスプライン溝2a,4aとスプライン歯2b,4b位置とが合致するように、ブラケット2とブラケット4突き合わせた状態で、結合バー5のスプライン歯5bとスプライン溝5aが夫々スプライン溝2a,4a、スプライン歯2b,4bとに嵌まり合うように、結合バー5を両円形穴2A,4Aに嵌入して、結合する構成とし、円形穴2Aと円形穴4Aとの位置関係を変化させた上で、結合バー5で結合することにより、車体フレーム3に対する上下の取付位置を調節する。
請求項(抜粋):
車両のフロントバンパの後方に車両左右方向に延びて配設されるフロントアンダランプロテクタ側のブラケットと車体フレーム前部側のブラケットとを結合して、フロントアンダランプロテクタを車体フレーム前部に取り付ける構造であって、前記フロントアンダランプロテクタ側のブラケットと車体フレーム前部側のブラケットとに、車両左右方向に中心軸方向が延びる筒部を夫々設けると共に、前記各筒部内周面夫々に、周方向に沿って凹部と凸部とを同形状かつ同間隔で交互に複数ずつ形成し、前記各筒部内周面夫々の凹部と凸部と同形状かつ同間隔の凹部と凸部とを交互に外周面に複数ずつ形成した結合バーを設け、前記各筒部を各中心軸方向が合致しかつ夫々の凹部と凸部位置とが合致するように突き合わせた状態で、前記結合バーの凸部と凹部が夫々両筒部の凹部と凸部とに嵌まり合うように、該結合バーを両筒部に嵌入して、筒部同士を結合する構成としたことを特徴とする車両のフロントアンダランプロテクタの取付構造。
IPC (2件):
B60R 19/56 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B60R 19/56 ,  B62D 25/08 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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