特許
J-GLOBAL ID:200903053571666636

合成樹脂製容器蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317732
公開番号(公開出願番号):特開2003-128101
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 開封初期の必要トルクが過大になることなくタンパーエビデント特性が毀損されることが確実に防止されるという利点を維持しながら、充分安価に製作することができ、そしてまた洗浄液を使用しても錆が発生することがない容器蓋(2、102)を提供する。【解決手段】 容器蓋は容器の口頸部をシールするための合成樹脂製栓体(4、104)と、容器の口頸部からの栓体の離脱を防止するための合成樹脂製外側蓋体(6、106)とから構成されている。栓体は容器の口頸部の頂面を覆う天面壁(8、108)を有している。外側蓋体は栓体の天面壁の上面の外周縁部を覆う環状壁(26、126)と、環状壁の周縁から垂下する筒状スカート壁(28)とを有している。
請求項(抜粋):
上面が開口された略円筒状の口頸部を有し、該口頸部の外周面には雄螺条と該雄螺条の下方に位置する係止手段が配設されている容器のための合成樹脂製容器蓋にして、容器の口頸部をシールするための合成樹脂製栓体と、容器の口頸部からの該栓体の離脱を防止するための合成樹脂製外側蓋体とから構成され、該栓体は容器の口頸部の頂面を覆う天面壁を有し、該外側蓋体は該栓体の該天面壁の上面の外周縁部を覆う環状壁と、該環状壁の周縁から垂下する筒状スカート壁とを有し、該スカート壁には周方向に延びる周方向破断ラインが形成されており、該スカート壁は該周方向破断ラインよりも上方の主部と該周方向破断ラインよりも下方のタンパーエビデント裾部とに区画されており、該主部の内周面には該雄螺条に螺合せしめられる雌螺条が形成され、該タンパーエビデント裾部の内周面には該係止手段に係合せしめられる係合手段が形成されている、ことを特徴とする合成樹脂製容器蓋。
IPC (2件):
B65D 41/34 ,  B65D 49/12
FI (2件):
B65D 41/34 ,  B65D 49/12
Fターム (21件):
3E084AA02 ,  3E084AA04 ,  3E084BA02 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB03 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084HA03 ,  3E084HB01 ,  3E084HD01 ,  3E084KA13 ,  3E084LA15 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る