特許
J-GLOBAL ID:200903053571800286
核酸ラベル化法およびそれに用いるカルボジイミド誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 長沼 暉夫
, 池田 幸弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-078900
公開番号(公開出願番号):特開2005-265617
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】新たな一本鎖核酸および二本鎖核酸レベル化法およびそれに用いる新たなカルボジイミド誘導体を提供することを課題とする。【解決手段】カルボジイミド基および電気化学活性基などのシグナル基を有するカルボジイミド誘導体と二本鎖核酸とを単に混合して反応させることにより、二本鎖核酸のミスマッチ部位もしくはその付近に存在するチミン、ウラシルおよびグアニン塩基の少なくとも一つと、あるいは二本鎖核酸上の水素結合の不安定な部位に存在するチミン、ウラシルおよびグアニン塩基の少なくとも一つとカルボジイミド誘導体とが反応して、二本鎖核酸をラベル化できる。また、カルボジイミド誘導体と一本鎖核酸とを単に混合して反応させることにより、一本鎖核酸上のチミン、ウラシルおよびグアニン塩基の少なくとも一つとが反応して、一本鎖核酸をラベル化できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式I
IPC (5件):
G01N33/58
, C07F17/02
, C12N15/09
, G01N21/78
, G01N27/447
FI (6件):
G01N33/58 A
, C07F17/02
, G01N21/78 C
, C12N15/00 A
, G01N27/26 301B
, G01N27/46 336M
Fターム (28件):
2G045AA35
, 2G045BB50
, 2G045BB51
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045FA11
, 2G045FB02
, 2G045FB05
, 2G045FB06
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G045GC20
, 2G054BB04
, 2G054BB13
, 2G054CA22
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054GA04
, 2G054GB02
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA13
, 4H050AA01
, 4H050AA03
, 4H050AB80
引用文献:
審査官引用 (8件)
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日本分析化学会第52年会講演要旨集,第226頁,1K06(2003年)
-
Biochemistry, vol. 8, pages 2312-2328 (1969)
-
Biochemistry, vol. 6, pages 3632-3639 (1967)
-
日本分析化学会第52年会講演要旨集,第226頁,1K06(2003年)
-
J. Am. Chem. Soc., vol. 123, pages 11155-11161 (2001)
-
J. Organomet. Chem., vol. 637-639, pages 398-406 (2001)
-
Nuc. Acids Res., vol. 24, pages 4273-4280 (1996)
-
Tetrahedron, vol. 61, pages 11705-11715 (2005)
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