特許
J-GLOBAL ID:200903053575195182
連続焼鈍炉における鋼帯の冷却方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043448
公開番号(公開出願番号):特開平11-236622
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】鋼帯を冷却速度20°C/秒以上で冷却するガスジェット冷却装置とロール冷却装置を併用して鋼帯を冷却する方法における、鋼帯のバタツキ,C反りあるいは絞り等の板変形を防止し均一なる冷却を可能とする、連続焼鈍炉における鋼帯の冷却方法を提供する。【解決手段】連続焼鈍プロセスの冷却帯において、鋼帯を、冷却速度20°C/秒以上で冷却するガスジェット冷却装置とロール冷却装置を併用して冷却する方法において、ガスジェット冷却時の鋼帯張力:Tを、0.8〜2.5kgf/mm<SP>2</SP> の範囲で、且つ(操業炉内鋼帯張力)<T<(ロール冷却時の鋼帯張力)に制御することを特徴とする、連続焼鈍炉における鋼帯の冷却方法。但し、操業炉内鋼帯張力:0.4〜1.5kgf/mm<SP>2</SP> 、ロール冷却時の鋼帯張力:2〜5kgf/mm<SP>2</SP> 。
請求項(抜粋):
連続焼鈍プロセスの冷却帯において、鋼帯を、冷却速度20°C/秒以上で冷却するガスジェット冷却装置とロール冷却装置を併用して冷却する方法において、ガスジェット冷却時の鋼帯張力:Tを、0.8〜2.5kgf/mm<SP>2</SP> の範囲で、且つ(操業炉内鋼帯張力)<T<(ロール冷却時の鋼帯張力)に制御することを特徴とする、連続焼鈍炉における鋼帯の冷却方法。但し、操業炉内鋼帯張力:0.4〜1.5kgf/mm<SP>2</SP> 、ロール冷却時の鋼帯張力:2〜5kgf/mm<SP>2</SP> 。
IPC (5件):
C21D 9/52 102
, C21D 9/56 101
, C21D 9/573 101
, C21D 9/573
, C21D 11/00 104
FI (5件):
C21D 9/52 102
, C21D 9/56 101 E
, C21D 9/573 101 Z
, C21D 9/573 101 A
, C21D 11/00 104
引用特許:
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