特許
J-GLOBAL ID:200903055566880576

鋼帯の連続焼鈍における一次冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205220
公開番号(公開出願番号):特開平9-235626
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 H2 ガスの濃度、冷却ガスの温度、冷却ガスの流速を適正に選択し、鋼帯の連続焼鈍において最も効率的でしかも廉価な鋼帯の連続焼鈍における一次冷却方法を提供する。【解決手段】 加熱工程A、均熱工程B、少なくとも後半に急冷処理工程を有する一次冷却工程C、過時効処理工程D、及び最終冷却工程Eを備えた鋼帯26の連続焼鈍における一次冷却方法であって、急冷処理工程に使用する冷却ガスに、H2 ガス濃度が30〜60%の非酸化性ガスを使用すると共に、冷却ガスの吹付け温度を30〜150°C、その吹付け速度を100〜150m/秒とした。
請求項(抜粋):
加熱工程、均熱工程、少なくとも後半に急冷処理工程を有する一次冷却工程、過時効処理工程、及び最終冷却工程を有する鋼帯の連続焼鈍における一次冷却方法であって、前記急冷処理工程に使用する冷却ガスに、H2 ガス濃度が30〜60%の非酸化性ガスを使用すると共に、該冷却ガスの吹付け温度を30〜150°C、その吹付け速度を100〜150m/秒としたことを特徴とする鋼帯の連続焼鈍における一次冷却方法。
IPC (2件):
C21D 9/573 101 ,  C21D 9/56 101
FI (2件):
C21D 9/573 101 Z ,  C21D 9/56 101 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 鋼板のガスジェット冷却方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-136252   出願人:新日本製鐵株式会社
  • ストリップクーラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-209428   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特公昭55-001969
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