特許
J-GLOBAL ID:200903053586420641
一成分トナーの現像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286323
公開番号(公開出願番号):特開2001-109242
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 現像ローラを用いて一成分トナーにて現像を行う時に、現像ローラへトナー供給を行う供給をローラとの間でのトナー固着を防止する。【解決手段】 静電潜像を担持した感光体に対し一成分トナーを担持して搬送する現像ローラ41にトナーを供給するために圧接されて回転駆動される供給ローラ43を設け、現像ローラ41への供給を良好に行うために、現像ローラ41と供給ローラ42との間にトナーが現像ローラ側へと引き寄せされる方向の電界が作用するようにバイアス電圧を供給し、現像を完了する所定時間前に規制ローラに供給されるバイアス電圧Vcを、トナーが供給ローラ42側へと引き寄せされる方向の電界が作用するように、切替え制御する。これにて、現像後の現像ローラ41と供給ローラ43との間に介在されるトナーを除去し、現像ローラ41の停止後、その部分に生じるトナーの固着を防止できる。
請求項(抜粋):
一成分トナーを担持し静電潜像担持体と対向する現像領域へと搬送する現像ローラ、該現像ローラが上記現像領域へとトナーを搬送する前段階で上記現像ローラにトナーを供給する供給ローラを備え、上記静電潜像担持体の静電潜像を現像領域にて現像した後であって、現像動作を終了すべく現像ローラの回転を停止までの所定時間(t1)に、上記現像ローラと供給ローラとの間の電位差が、現像時にトナーを現像ローラ側へと移動させる電位差の極性と逆になるように電圧値を切換え制御してなる制御部を備えたことを特徴とする一成分トナーの現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/06 101
, G03G 15/08 501
FI (2件):
G03G 15/06 101
, G03G 15/08 501 A
Fターム (16件):
2H073AA10
, 2H073BA02
, 2H073BA13
, 2H073BA41
, 2H073BA45
, 2H073CA02
, 2H077AC04
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD14
, 2H077AD35
, 2H077CA02
, 2H077DB08
, 2H077DB25
, 2H077EA14
, 2H077EA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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電子写真装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-020154
出願人:株式会社リコー
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電子写真記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-146120
出願人:株式会社テック
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特開昭59-172662
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非磁性一成分現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-200035
出願人:富士ゼロックス株式会社
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