特許
J-GLOBAL ID:200903053603349573

浴槽用安全手摺り

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 九十九 高秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-053853
公開番号(公開出願番号):特開2004-261327
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】厚みの異なる側壁や、縦横方向に湾曲している側壁に対しても、浴槽内外への突出寸法を極力小さくして確実かつ安定的に設置できる浴槽用安全手摺りを提供する。【解決手段】本発明の浴槽用安全手摺り1は、浴槽の側壁Sを挟持する跨設部材2が、水平片41及び垂下片42を有して側面視略L字形に形成された第一及び第二の取付部材4a,4bと、両取付部材4a,4bの水平片41に重ねられた連結板5とからなる。連結板5に形成した通孔と、両取付部材4a,4bの各水平片41に形成した複数個の雌ネジ孔を利用して、両者を固定用ネジで連結することにより、跨設部材2自体の跨ぎ寸法を段階的に調節することが可能になり、跨設部材2や締付ノブ73の側方への突出寸法を小さくすることができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
浴槽の側壁を挟持して固定される跨設部材にクランプ部材とグリップとが取り付けられた浴槽用安全手摺りにおいて、 上記跨設部材は、水平片及び垂下片を有して側面視略L字形に形成された第一及び第二の取付部材が、互いの垂下片を対向させるとともに互いの水平片を突き合わせて配置され、これら両取付部材が各水平片に重ねられた連結板を介して両垂下片の対向間隔を拡縮しうるように連結されたことを特徴とする浴槽用安全手摺り。
IPC (2件):
A47K3/12 ,  E04F11/18
FI (2件):
A47K3/12 ,  E04F11/18
Fターム (8件):
2D032AA07 ,  2D032AA11 ,  2D032DA00 ,  2E101FF01 ,  2E101FF09 ,  2E101HH00 ,  2E101JJ01 ,  2E101KK09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 入浴補助具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-300497   出願人:東陶機器株式会社
  • 浴槽用溺死予防ストッパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-156935   出願人:布施宏英
  • 浴槽用手すり
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-312768   出願人:協同組合ホ-ムケアとちぎ
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