特許
J-GLOBAL ID:200903053603374390

サービス復旧システムおよびその記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341415
公開番号(公開出願番号):特開2001-155003
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 複数のサービスアプリケーションの復旧に対応でき、サービスアプリケーションが稼働するコンピュータに依存せずにサービスを復旧させることができるおよびその記録媒体を提供すること。【解決手段】 監視マネージャ12は、サービス稼働マシン13-1〜13-4のいずれかで障害が発生すると、障害が発生していないマシンに対して負荷情報を要求すると共に、サービスホルダ11から、障害が発生したマシンが提供していたサービスのリソース条件を読み出す。そして、このリソース条件と、障害が発生していない各マシンの負荷情報とに基づいて、障害が発生したマシンが提供していたサービスを代わりに実行するマシンを決定する。
請求項(抜粋):
各々所定のサービスを提供する複数のコンピュータと、該複数のコンピュータで発生する障害を監視する障害監視装置とからなり、該複数のコンピュータのいずれかで障害が発生した場合、そのコンピュータが提供していたサービスを復旧するサービス復旧システムにおいて、前記障害監視装置は、前記各サービスを実行するための複数のプログラムと、該複数のプログラムを実行するのに要するリソース条件を記憶したサービス情報記憶手段と、前記複数のコンピュータのうち、いずれかのコンピュータで障害が発生した場合、障害が発生していないコンピュータに対して現在の負荷状態を要求して、当該各コンピュータの負荷状態を収集する負荷状態収集手段と、前記サービス情報記憶手段から前記障害が発生したコンピュータが実行していたサービスのリソース条件を読み出し、該リソース条件と、前記収集した負荷状態とに基づいて、前記障害が発生したコンピュータが実行していたサービスを実行するコンピュータを決定するコンピュータ決定手段と、前記障害が発生したコンピュータが実行していたサービスを実行するためのプログラムを、前記サービス情報記憶手段から読み出し、前記コンピュータ決定手段により決定されたコンピュータに送信するプログラム送信手段とを有することを特徴とするサービス復旧システム。
IPC (2件):
G06F 15/177 678 ,  G06F 15/177 674
FI (2件):
G06F 15/177 678 C ,  G06F 15/177 674 B
Fターム (4件):
5B045GG04 ,  5B045HH02 ,  5B045JJ08 ,  5B045JJ44
引用特許:
審査官引用 (5件)
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