特許
J-GLOBAL ID:200903013215924653
負荷分散制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013522
公開番号(公開出願番号):特開平9-212467
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、負荷分散制御システムに関し、計算機ごとにCPU能力および台数が異なりしかも仮想計算機が混在する並列型計算機システムであってもバッチジョブを実行する計算機を自動的に選択してジョブを配送し負荷分散を図り、並列型計算機システムの処理効率を高めることを目的とする。【解決手段】 各計算機の負荷情報の通知を受けて余剰能力を評価して算出する余剰能力評価手段と、いずれかの計算機にジョブが投入されたときに当該ジョブ情報の通知を受けて評価した余剰能力が最も高い計算機を選択し、ジョブを受け付けた計算機が最も余剰能力が高いときはその計算機にジョブを実行させ、一方、ジョブを受け付けた計算機以外の他の計算機が最も余剰能力が高いときはそのジョブを受け付けた計算機にジョブを転送させて実行させる手段とを並列型計算機のうちのマスタ計算機に備えるように構成する。
請求項(抜粋):
並列型計算機の各計算機に負荷を分散する負荷分散制御システムにおいて、各計算機(仮想計算機を含む、以下同様)の負荷情報の通知を受けて余剰能力を評価して算出する余剰能力評価手段と、いずれかの計算機にジョブが投入されたときに当該ジョブ情報の通知を受けて上記評価した余剰能力が最も高い計算機を選択し、ジョブを受け付けた計算機が最も余剰能力が高いときはその計算機にジョブを実行させ、一方、ジョブを受け付けた計算機以外の他の計算機が最も余剰能力が高いときはそのジョブを受け付けた計算機にジョブを転送させて実行させる手段とを並列型計算機のうちのマスタ計算機に備えたことを特徴とする負荷分散制御システム。
IPC (3件):
G06F 15/16 370
, G06F 9/46 340
, G06F 9/46 350
FI (3件):
G06F 15/16 370 N
, G06F 9/46 340 D
, G06F 9/46 350
引用特許:
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