特許
J-GLOBAL ID:200903053605584383

監視制御装置及び監視制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  河野 努 ,  伊坪 公一 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-320816
公開番号(公開出願番号):特開2007-128308
出願日: 2005年11月04日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】1回の動作を分割した複数の動作ステップを経て移動し、その動作を繰り返す可動部の動作の解析に有用な画像を保存可能で、且つ画像保存による可動部のサイクルタイムの増大を抑制可能な監視制御装置、及び監視制御方法を提供する。【解決手段】可動部の画像を取得する撮像手段11と、画像を記憶する記憶手段13と、制御手段12で監視制御装置1を構成する。制御手段12は、画像に基づいて可動部の位置を検出する位置検出部122と、各動作ステップにおいて、可動部が移動目的地に到達したか否か判定し、判定に用いた画像を一時記憶部124に記憶する移動終了判定部123と、各動作ステップの所要時間に基づいて、複数の動作ステップのうちの任意の動作ステップを画像保存ステップとして設定する保存ステップ選択部125と、画像保存ステップにおいて、一時記憶部124に記憶された画像を記憶手段13に保存する画像保存実行部126を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1回の動作を分割した複数の動作ステップを経て移動し、該動作を繰り返す可動部を撮影し、画像データを取得する撮像手段と、 前記画像データを記憶する記憶手段と、 制御手段であって、 前記画像データを一時的に記憶する一時記憶部と、 前記画像データに基づいて前記可動部の位置を検出する位置検出部と、 前記複数の動作ステップのそれぞれについて、前記可動部の位置に基づいて前記可動部が移動目的地に到達したか否か判定し、該移動目的地に到達したと判定した場合、その判定に用いた画像データを前記一時記憶部に記憶する移動終了判定部と、 前記複数の動作ステップのそれぞれについて、動作ステップの開始から終了までに要する所要時間を算出し、該所要時間に基づいて、前記複数の動作ステップのうちの任意の動作ステップを画像保存ステップとして設定する保存ステップ選択部と、 前記画像保存ステップにおいて、前記一時記憶部に記憶された画像データを前記記憶手段に保存する画像保存実行部を有する制御手段と、 を有することを特徴とする監視制御装置。
IPC (1件):
G05B 23/02
FI (1件):
G05B23/02 V
Fターム (8件):
5H223AA05 ,  5H223BB04 ,  5H223CC03 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE06 ,  5H223EE11 ,  5H223FF03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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