特許
J-GLOBAL ID:200903053606468484

多重蛍光からの蛍光色素濃度の推定方法および多重蛍光からの蛍光強度の推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-062524
公開番号(公開出願番号):特開2006-242899
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】多重蛍光から各蛍光色素の蛍光色素濃度を精度よく推定することを可能にして、従来の技術では分離が困難な多重蛍光の分離を可能とした多重蛍光からの蛍光色素濃度の推定方法を提供する。【解決手段】測定した多重蛍光から蛍光色素濃度を推定する多重蛍光からの蛍光色素濃度の推定方法において、蛍光色素濃度が既知の蛍光色素の分光スペクトルに対して独立成分分析を行って独立成分の強度を導出し、上記導出した独立成分の強度を変数として回帰分析を行って上記蛍光色素濃度が既知の蛍光色素の蛍光色素濃度関数を推定し、上記推定した蛍光色素濃度関数に基づいて測定した多重蛍光から蛍光色素の濃度を推定する。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
測定した多重蛍光から各蛍光色素の蛍光色素濃度を推定する多重蛍光からの蛍光色素濃度の推定方法において、 蛍光色素濃度が既知の蛍光色素の分光スペクトルに対して独立成分分析を行って独立成分の強度を導出し、 前記導出した独立成分の強度を変数として回帰分析を行って前記蛍光色素濃度が既知の蛍光色素の蛍光色素濃度関数を推定し、 前記推定した蛍光色素濃度関数に基づいて、測定した多重蛍光から各蛍光色素の蛍光色素濃度を推定する ことを特徴とする多重蛍光からの蛍光色素濃度の推定方法。
IPC (1件):
G01N 21/64
FI (1件):
G01N21/64 F
Fターム (10件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043EA01 ,  2G043FA06 ,  2G043HA01 ,  2G043HA05 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043NA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る