特許
J-GLOBAL ID:200903053609359350

ノイズ値の決定方法、ノイズ値の決定回路、およびテレビ受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306592
公開番号(公開出願番号):特開2001-346228
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 ノイズフリー信号においては同一である信号部分を含む信号における、ノイズに対応するノイズ値を決定する方法を提供する。【解決手段】 信号中のノイズに対応するノイズ値は、他のディジタル改善回路、特に画像改善回路を制御すると同様に、ノイズ減少フィルタを制御するために用いられる。このことは、最新のテレビ受像機におけるディジタル信号処理にとって特に有益である。本発明は、最新のテレビ受像機における画像改善アルゴリズムをより一層効果的に使用することを助けるものである。
請求項(抜粋):
ノイズフリー信号における所定の時点において同一である信号部分を含む信号、好ましくは該信号中周期的に生起する同一である信号部分を含む信号であって、特に、あらゆるフィールド又はフレーム中の該ノイズフリー信号において同一である信号部分を含むディジタル化されたビデオ信号よりなる信号中のノイズに対応するノイズ値を決定する方法であって、連続した同一信号部分の対応する2つの値間の差の絶対値すなわち絶対差を各々計算する工程と、連続した同一信号部分の間の計算された絶対差を所定の個数だけ累算する工程とを備えたことを特徴とするノイズ値の決定方法。
IPC (2件):
H04N 17/00 ,  G01R 29/26
FI (2件):
H04N 17/00 C ,  G01R 29/26 D
Fターム (2件):
5C061BB03 ,  5C061BB06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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