特許
J-GLOBAL ID:200903053612187551

車輌用方向指示器点灯回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-179669
公開番号(公開出願番号):特開平11-348653
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ安価な構成で実現でき、ウィンカリレーとハザードリレーの同期をとる必要がない車輌用方向指示器点灯回路を提供することにある。【解決手段】 負荷開放スイッチ1の下流に、ウィンカリレー71の電源端子と、ハザードリレー81の接地端子とが接続されている。また、ハザードリレー81はハザードスイッチ2、ダイオード58、59を介して、ウォーニングランプ56、57に接続されている。ウィンカSW77が操作されると、ウィンカリレー71からパルスが出力され、ウォーニングランプ56、57の一方が点滅駆動する。次に、ハザードSW2がオンされると、負荷開放スイッチ1がオフになり、ハザードリレー81の駆動回路は接地され、ハザードリレー81からパルス列が出力される。この結果、ウォーニングランプ56、57が同時に点滅する。
請求項(抜粋):
接地端子付きウィンカリレーおよびハザードリレーと、車輌の幅方向の両側に設けられた少なくとも2個のウォーニングランプと、閉成操作した側のウォーニングランプに前記ウィンカリレーを接続して点滅させるウィンカスイッチと、閉成操作により前記少なくとも2個のウォーニングランプをハザードリレーに接続して点滅させるハザードスイッチと、該ハザードスイッチの閉成操作に連動して所定の抵抗負荷を電源から開放する負荷開放スイッチとを備えた車輌用方向指示器点灯回路において、前記負荷開放スイッチの下流に、前記ウィンカリレーの電源端子と、前記ハザードリレーの接地端子とを接続したことを特徴とする車輌用方向指示器点灯回路。
IPC (2件):
B60Q 1/34 ,  B60Q 1/52
FI (2件):
B60Q 1/34 A ,  B60Q 1/52
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平4-015138
  • 自動2輪車用ハザード装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-339886   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平3-273951

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