特許
J-GLOBAL ID:200903053618011013
重荷重用タイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
杉村 憲司
, 杉村 興作
, 来間 清志
, 藤谷 史朗
, 澤田 達也
, 冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-007069
公開番号(公開出願番号):特開2008-174585
出願日: 2007年01月16日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】所定のゴム組成物をチェーファー部に使用することによってビード部を強化したタイヤ、特にトラック、バス、産業車両、建設車両及び航空機等に適用できる重荷重用タイヤを提供する【解決手段】本発明のタイヤは、ビード部の少なくともリムとの接触部分にゴムチェーファーを配設したタイヤにおいて、前記ゴムチェーファーにゴム成分の20〜100質量%が変性ブタジエン系ゴムであって、ゴム成分の0〜80質量%が天然ゴムであるゴム組成物を用いてなり、前記変性ブタジエン系ゴムが、1,3-ブタジエンの単独重合体又は1,3-ブタジエンと溶液重合可能なコモノマーとの共重合体をスズ含有化合物でカップリングさせてなり、前記(共)重合体はコモノマーの結合量が10質量%以下でブタジエン部におけるビニル結合量が40%以下である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ビード部の少なくともリムとの接触部分にゴムチェーファーを配設したタイヤにおいて、
前記ゴムチェーファーにゴム成分の20〜100質量%が変性ブタジエン系ゴムであって、ゴム成分の0〜80質量%が天然ゴムであるゴム組成物を用いてなり、
前記変性ブタジエン系ゴムが、1,3-ブタジエンの単独重合体又は1,3-ブタジエンと溶液重合可能なコモノマーとの共重合体をスズ含有化合物でカップリングさせてなり、前記(共)重合体はコモノマーの結合量が10質量%以下でブタジエン部におけるビニル結合量が40%以下であることを特徴とするタイヤ。
IPC (4件):
C08L 9/00
, C08L 7/00
, B60C 1/00
, B60C 15/06
FI (4件):
C08L9/00
, C08L7/00
, B60C1/00 Z
, B60C15/06 C
Fターム (9件):
4J002AC01X
, 4J002AC03W
, 4J002AC08W
, 4J002AF023
, 4J002BA003
, 4J002BA013
, 4J002BK003
, 4J002CC033
, 4J002GN01
引用特許: