特許
J-GLOBAL ID:200903053623331662

光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-082597
公開番号(公開出願番号):特開平9-275374
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 ノード間通信の伝送距離を短縮する。【解決手段】 終端ノード10,12間に複数の上り光ファイバ14と下り光ファイバ16が接続される。上り光ファイバ14の上り光伝送路と下り光ファイバ16の下り光伝送路は、波長ルータ18により相互に接続する。波長ルータ18は、入力ポートX0,X1の入力光信号の内、ループバック波長λk〜λnの光信号を出力ポートY1,Y0から出力し、通過波長λ1〜λk-1の光信号を出力ポートY0,Y1から出力する。ノード10と波長ルータ18の間の上り光ファイバ14には、波長λk〜λnの光信号を抽出・合波するアド/ドロップ素子20(1)〜(n-k+1)を介して分岐ノード22(1)〜(n-k+1)が接続する。分岐ノード22(1)〜(n-k+1)の出力光は、波長ルータ18と光ファイバ16を介してノード10に入力する。
請求項(抜粋):
2つの終端ノードを上り光伝送路と下り光伝送路で接続し、当該上り光伝送路及び当該下り光伝送路の何れかに所定波長を分波及び合波するアド/ドロップ素子を介して1以上の分岐ノードを接続してなる光伝送システムであって、当該上り光伝送路と当該下り光伝送路との間で、当該アド/ドロップ素子の分波及び合波の所定波長を含むループバック波長の光信号をループバックする1以上の波長ルータを設け、当該波長ルータにより区分される同じ区間に属する終端ノード・分岐ノード間及び分岐ノード間の何れかについての少なくとも1方向の光伝送路が、当該区間を規定する当該波長ルータの当該ループバック波長により形成されることを特徴とする光伝送システム。
IPC (8件):
H04B 10/02 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12 ,  H04Q 3/52
FI (4件):
H04B 9/00 H ,  H04Q 3/52 C ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 Q
引用特許:
審査官引用 (4件)
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