特許
J-GLOBAL ID:200903053637685483

液晶表示パネルの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024464
公開番号(公開出願番号):特開2002-229521
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 透過率変化を強調した補正電圧を印加する液晶パネルの駆動回路において、過剰な補正によるアンダーシュートやオーバーシュートの発生を防止する。【解決手段】 前の表示周期の表示データから、前の表示周期の終了時における液晶の透過率をあらかじめある範囲内で推定できることを利用し、液晶の透過率がこの範囲内の最大値あるいは最小値であった場合でもアンダーシュート/オーバーシュートを生じることがない電圧を現表示周期で液晶に印加する。
請求項(抜粋):
信号源からの現表示データを1表示周期の間記憶し、前表示データとして出力するフレームメモリと、該フレームメモリから出力された前表示データおよび信号源からの現表示データを使用し、現表示データを補正して補正後の表示データとして出力する演算回路とを備え、該補正後の表示データに対応した電圧を現表示周期にて液晶に印加する液晶表示装置の駆動回路であって、現表示周期にて液晶に印加する電圧が、液晶が電圧印加に対する応答が完了した状態で現表示データの指示する透過率となる電圧と、液晶が前表示データの指示する透過率から現表示データの指示する透過率まで1表示周期にて到達する電圧とのあいだの電圧となるよう補正後の表示データが決定される液晶表示パネルの駆動回路。
IPC (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 570 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 631 ,  G09G 3/20 660
FI (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 570 ,  G09G 3/20 611 J ,  G09G 3/20 621 F ,  G09G 3/20 631 B ,  G09G 3/20 660 V
Fターム (30件):
2H093NC29 ,  2H093NC54 ,  2H093NC58 ,  2H093NC59 ,  2H093ND03 ,  2H093ND12 ,  2H093ND32 ,  2H093ND33 ,  2H093ND36 ,  5C006AA01 ,  5C006AA02 ,  5C006AA11 ,  5C006AF04 ,  5C006AF11 ,  5C006BB11 ,  5C006BF02 ,  5C006FA12 ,  5C006FA18 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD08 ,  5C080DD09 ,  5C080GG02 ,  5C080GG08 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080KK02 ,  5C080KK43
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭64-010299
  • 特開平4-288589
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-263187   出願人:カシオ計算機株式会社
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