特許
J-GLOBAL ID:200903053642060602

機器用シールドコネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-376984
公開番号(公開出願番号):特開2003-179381
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 複数のL字形のコネクタ及び電線を一括してシールドシェルによりシールドする場合において、装置全体の小型化を図る。【解決手段】 コネクタ10のうちシールドケース41外へ突出した略L字形部分をシールドカバー17で覆うとともに、シールドシェル26の端末部を、シールドケース41の外壁面とほぼ平行な直線状にしたままでシールドカバー17に接続するようにしたので、コネクタ10とシールドケース41の外壁面との間にはシールドシェル26の端末部を曲げるためのスペースが不要となり、その分、コネクタ10におけるシールドケース41外への突出寸法を小さくでき、ひいては、装置全体としての小型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
シールドケースの内部に複数の機器側端子が設けられているとともに前記シールドケースに前記機器側端子と対応する接続孔が形成された機器に対して接続されるものであって、全体として略L字形をなし、一端から前記機器側端子との接続部を突出させるとともに、他端から電線を導出させた複数のコネクタを備え、前記接続部が、前記接続孔から前記シールドケース内に差し込まれて前記機器側端子に接続されるとともに、前記接続孔から前記コネクタが略L字形に突出して前記電線が前記シールドケースの外壁面に沿って配索され、前記複数のコネクタ及び電線を一括シールド手段により一括してシールドするようにしたものにおいて、前記一括シールド手段は、前記コネクタのうち前記シールドケース外へ突出した略L字形部分を覆う形態で前記シールドケースに取り付け可能であり、前記コネクタからの前記電線の導出方向と概ね同じ方向に開口するシェル接続用開口部が形成されているシールドカバーと、複数の前記電線を包囲した状態で前記前記シェル接続用開口部への接続を可能とされたシールドシェルとを備えて構成されていることを特徴とする機器用シールドコネクタ装置。
IPC (3件):
H05K 9/00 ,  H01R 4/64 ,  H02G 15/08
FI (3件):
H05K 9/00 L ,  H01R 4/64 A ,  H02G 15/08 P
Fターム (8件):
5E321AA01 ,  5E321CC22 ,  5E321GG09 ,  5G375AA02 ,  5G375BA22 ,  5G375CA19 ,  5G375DB04 ,  5G375DB16
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 機器直付けコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-009056   出願人:矢崎総業株式会社
  • 放電灯点灯回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-134387   出願人:株式会社小糸製作所
  • 電磁波シールド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-123927   出願人:矢崎総業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 機器直付けコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-009056   出願人:矢崎総業株式会社
  • 放電灯点灯回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-134387   出願人:株式会社小糸製作所
  • 端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-041770   出願人:株式会社超高速ネットワーク・コンピュータ技術研究所
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