特許
J-GLOBAL ID:200903094325478705

電磁波シールド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-123927
公開番号(公開出願番号):特開2003-317876
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 特に電気自動車に搭載のモータなど機器の入力端子にコネクタを介して例えば電源バッテリからの電線/ケーブルを接続する際、電磁波を吸収して遮蔽する編組を隙間無く均一かつ強固に装着して遮蔽漏れを防止することでシールド性能を高めた電磁波シールド構造を提供する。【解決手段】 編組19の裾端部19aの全周を導電性筐体であるシールドシェル17と編組ホルダ18の間に挟み込んで隙間無く均一にしかも強力に圧接して保持し、そうしたシールドシェル17を介してアース接地されているモータ外板ケース(被取付体)30にボルト結合してシールド導通を図っているので、編組19で有効に吸収されて電磁波が漏れない。
請求項(抜粋):
長い筒状になっている導電性の編組で電線/ケーブルを外側から覆い、この電線/ケーブルの端末をシールドコネクタのハウジングに接続して、アース接地した被取付体に編組をシールド導通させることにより、電線/ケーブルから発生する電磁波を編組で吸収する電磁波シールド構造であって、前記ハウジングを収容しかつ前記編組の裾端部の全周を密着させて保持する導電性筐体のシールドシェルと、このシールドシェルとの間に編組の裾端部を挟み込んで裾端部全周を隙間無く均一かつ強固に圧接して保持するための導電性筐体である編組ホルダと、を備えたことを特徴とする電磁波シールド構造。
IPC (3件):
H01R 13/655 ,  H01R 13/52 301 ,  H05K 9/00
FI (3件):
H01R 13/655 ,  H01R 13/52 301 H ,  H05K 9/00 L
Fターム (30件):
5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FB21 ,  5E021FC19 ,  5E021FC21 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15 ,  5E021LA21 ,  5E087EE10 ,  5E087FF02 ,  5E087FF13 ,  5E087GG02 ,  5E087JJ01 ,  5E087LL02 ,  5E087LL03 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087MM05 ,  5E087MM12 ,  5E087QQ03 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR03 ,  5E087RR12 ,  5E321AA14 ,  5E321AA24 ,  5E321BB41 ,  5E321BB44 ,  5E321CC22 ,  5E321GG01 ,  5E321GG05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • シールド電線の固定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-050103   出願人:松下電器産業株式会社
  • 機器用シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-134188   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • シールド電線
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-064314   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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