特許
J-GLOBAL ID:200903053646774120

筒体の内面加工工具及びそれを用いた加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201594
公開番号(公開出願番号):特開2001-025839
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 筒体内面にV字溝等の凹部を加工可能な筒体の内面加工工具及びそれを用いた加工方法を提供すること。【解決手段】 円周方向に所定の間隔で穿設された複数の開口部3a,3bを軸方向に1列以上有する円筒状部材2と、複数の開口部3a,3bに収容され径方向に摺動自在の複数の被押圧部材4a,4bと、円筒状部材2の内部に回動自在に収容された可動部材5とを有し、被押圧部材4a,4bと当接する押圧部5aが可動部材5と一体的に形成され、可動部材5と円筒状部材2の一方を他方に対し回動させて複数の被押圧部材4a,4bを摺動させることにより被押圧部材4a.4bを円筒状部材2の外面から突出した突出位置と、外面より内部に埋没した埋没位置とを位置決めできるようにした。
請求項(抜粋):
筒体の内周面に少なくとも1種類の凹部を形成するための筒体の内面加工工具であって、円周方向に所定の間隔で穿設された複数の開口部を軸方向に1列以上有する円筒状部材と、上記複数の開口部に収容され径方向に摺動自在の複数の被押圧部材と、上記円筒状部材の内部に回動自在に収容された可動部材とを有し、上記被押圧部材と当接し上記被押圧部材と同数の所定の曲面を有する押圧部が上記可動部材と一体的に形成され、上記可動部材と上記円筒状部材の一方を他方に対し回動させて上記複数の被押圧部材を対応する上記曲面に沿って摺動させることにより上記被押圧部材を上記円筒状部材の外面から突出した所定の突出位置と、該外面より内部に埋没した所定の埋没位置との間の任意の位置に位置決めできるようにした筒体の内面加工工具。
IPC (2件):
B21H 7/18 ,  B21D 17/00
FI (2件):
B21H 7/18 ,  B21D 17/00
引用特許:
出願人引用 (3件)

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