特許
J-GLOBAL ID:200903053648256886

エアバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114573
公開番号(公開出願番号):特開平11-304026
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、開弁時の空気流による弁体の振動を防止し、異音の発生や、弁体やシリンダ部の損傷の低減が可能なエアバルブを得る。【解決手段】 空気導入口2と弁座5とを有するフレーム1と、フレーム1に取り付けられ空気の排出口7を有するカバー6と、フレーム1とカバー6とで構成されるバルブ室9内に移動自在に設けられた弁体8と、カバー6の内面と弁体8との間に設けられ、弁体8を弁座5に押圧して弁体8に開弁圧を付与するコイルバネ12とを備え、コイルバネ12は両終端部にカバー6内面と弁体8に当接するフラット面12aと12bとを有すると共に、少なくとも一方のフラット面12bが一ターン未満とされ、フラット面12bに欠落部12cを設けるようにした。
請求項(抜粋):
空気導入口とこの空気導入口の周囲に形成された弁座とを有するフレーム、このフレームに取り付けられ空気の排出口を有するカバー、上記フレームと上記カバーとで構成されるバルブ室内に移動自在に設けられた弁体、上記カバーの内面と上記弁体との間に設けられ、弁体を上記弁座に押圧して弁体に所定の開弁圧を付与するコイルバネを備え、上記コイルバネは両終端部にカバー内面と弁体とに当接するフラット面を有すると共に、少なくとも一方のフラット面が一ターン未満とされ、フラット面の一部に欠落部が設けられたことを特徴とするエアバルブ。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-059187   出願人:三洋電機株式会社, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社

  • 公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-300891   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭60-164079
全件表示

前のページに戻る