特許
J-GLOBAL ID:200903053649763803

レーザーを利用した歯科X線規格撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160708
公開番号(公開出願番号):特開平9-313482
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【目的】 歯科用X線写真を規格化して撮影し、日常臨床において簡便かつ客観的に一定期間経過後の写真の比較ができるようにし、さらに、コンピュータにX線画像を取り込んで演算を行うX線サブトラクションを可能とする高精度な規格撮影装置を提供することを目的とする。【構成】 レーザーなどのスポット光を発射する装置13を内蔵した照準装置15をX線照射筒17に接続する。照準装置内の反射板14で光を反射させて照射筒の中央、つまり照射野の中心を通す。この光を患者が口腔内で押さえる保持装置の標的7に当て、ここから反射した光をさらに、照射筒前面に設けたスクリーン10に投影する。光がスクリーン10の中央部に来るように照射筒を移動することによって常に、歯1、X線フィルム5と、X線源が一定の位置関係となる。保持装置には歯の咬合面を印象材8で印記し、保持装置を保管し再撮影の際に再利用する。
請求項(抜粋):
歯および歯周組織を再現性をもってX線撮影するための歯科X線規格撮影装置において、レーザー光などの可視光線がX線照射野の中心に投影されるように、スポット光発生装置をX線照射筒の前面に取り付けておき、X線照射時にスポット光発生装置を取り外す、または蝶番、回転軸や、スライドさせるためのガイド板などによって照射野外へスポット光発生装置を移動することを特徴とする照準装置。
IPC (2件):
A61B 6/14 300 ,  A61B 6/08 309
FI (2件):
A61B 6/14 300 ,  A61B 6/08 309 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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