特許
J-GLOBAL ID:200903053653752158

旋光度測定方法、濃度測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269538
公開番号(公開出願番号):特開2000-081386
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】簡単で高信頼性の旋光計と試験紙等の消耗品を使用することなく維持管理が容易な尿検査装置を安価に実現する事。【解決手段】 磁場を印加すると光ファラデー効果によって前記光の偏光方向を回転させる溶媒である水、クロロホルムまたはアセトンと、前記溶媒に溶解した溶質である果糖、ショ糖、グルコースまたは蛋白質とを含む被検試料3に、偏光した光を透過させ、その結果生じる前記光の偏光方向の変化に基づいて前記溶質の旋光度を測定する方法であって、前記被検試料3に磁場を印加してそれを透過する光の偏光方向を変化させ、前記溶質に起因した旋光方向の変化量と磁場の印加により発現した旋光方向の変化量とが所定の関係になるときの前記磁場の大きさに基づいて、前記溶質の旋光度を測定する方法である。
請求項(抜粋):
磁場を印加すると光ファラデー効果によって前記光の偏光方向を回転させる溶媒である水、クロロホルムまたはアセトンと、前記溶媒に溶解した溶質である果糖、ショ糖、グルコースまたは蛋白質とを含む被検試料に、偏光した光を透過させ、その結果生じる前記光の偏光方向の変化に基づいて前記溶質の旋光度を測定する方法であって、前記被検試料に磁場を印加してそれを透過する光の偏光方向を変化させ、前記溶質に起因した旋光方向の変化量と磁場の印加により発現した旋光方向の変化量とが所定の関係になるときの前記磁場の大きさに基づいて、前記溶質の旋光度を測定する方法。
IPC (5件):
G01N 21/21 ,  G01J 4/04 ,  G01N 33/493 ,  G01N 33/66 ,  G01N 33/68
FI (5件):
G01N 21/21 A ,  G01J 4/04 D ,  G01N 33/493 B ,  G01N 33/66 A ,  G01N 33/68
引用特許:
出願人引用 (6件)
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