特許
J-GLOBAL ID:200903053663269471

コンテンツ嗜好度更新方法およびコンテンツ受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-007545
公開番号(公開出願番号):特開2005-160114
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】放送番組などのコンテンツに対する視聴者の嗜好度を、実態に即したものとして的確に更新できるようにする。【解決手段】嗜好度算出部72では、番組視聴履歴データから、視聴者の当該番組に対する嗜好度Prとして、当該番組の視聴時間Dwの単位時間Luに対する比率Ru(=Dw/Lu)、または当該番組の視聴時間Dwの当該番組の時間長Lcに対する比率Rc(=Dw/Lc)の関数であって、比率Ruまたは比率Rcが大きいほど嗜好度Prが大きくなる関数値を算出する。嗜好度更新部73では、その嗜好度Prを、嗜好データベース79に記録されている更新前の嗜好度Poに、ある比率で加算し、その加算後の嗜好度Pnを、更新後の嗜好度として嗜好データベース79に記録する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
人が視覚的または聴覚的に認識できる一連の情報であるコンテンツの視聴として、放送番組の実放送が視聴される場合であって、 番組視聴履歴から、視聴者の当該番組に対する嗜好度Prとして、当該番組の視聴時間Dwの単位時間Luに対する比率Ru(=Dw/Lu)の関数値を算出する工程と、 当該番組の放送時間内で他の番組も視聴されたか否かを判断し、他の番組も視聴された場合には、その視聴された他の番組に対する嗜好度も算出して、他の番組も視聴された場合であって、かつ他の番組に対する嗜好度が所定値以上であるときには、当該番組に対する嗜好度Prの確か度Txとして相対的に低い値を選択し、他の番組が視聴されなかったとき、または他の番組に対する嗜好度が所定値未満であるときには、当該番組に対する嗜好度Prの確か度Txとして相対的に高い値を選択する工程と、 前記算出した当該番組に対する嗜好度Prを、記憶装置部に記録されている当該番組に対する嗜好度Poに、前記選択した確か度Txが高いほど嗜好度Prの比率が高くなるように加算し、その加算後の嗜好度Pnを、更新後の当該番組に対する嗜好度として前記記憶装置部に記録する工程と、 を備えるコンテンツ嗜好度更新方法。
IPC (2件):
H04N7/173 ,  H04N5/44
FI (2件):
H04N7/173 640A ,  H04N5/44 H
Fターム (13件):
5C025AA23 ,  5C025AA30 ,  5C025BA25 ,  5C025BA27 ,  5C025CA02 ,  5C025DA01 ,  5C025DA05 ,  5C064BA01 ,  5C064BC18 ,  5C064BC23 ,  5C064BC25 ,  5C064BD02 ,  5C064BD07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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