特許
J-GLOBAL ID:200903053668716735

AD変換制御回路およびその関連技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-026436
公開番号(公開出願番号):特開2008-193825
出願日: 2007年02月06日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】より高精度なインバータ制御を行う場合、キャリア周期の短縮やCPUによる複雑な演算が必要となり、AD変換時間を短縮することが求められる。現状のAD変換制御回路では、変換を開始するチャンネルと終了するチャンネルを設定することしかできず、状態に合わせた最適な2相を選択することがハードウェアではできないため、3相分をAD変換せざるを得ないことになり、必要以上にAD変換に時間を要する。【解決手段】複数のアナログ入力信号SaからAD変換器12へ入力する信号を選択するセレクタ11と、AD変換器のAD変換を開始するタイミングを制御するAD変換タイミング制御回路14と、PWM回路10aの3つのデューティ比設定レジスタの値を比較するデューティ比比較回路17と、その比較結果に基づいてAD変換するチャンネルを2つ選択しセレクタ11を制御するAD変換チャンネル選択回路15とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
AD変換器と、 複数のアナログ入力信号から前記AD変換器へ入力する信号を選択するセレクタと、 前記AD変換器のAD変換を開始するタイミングを制御するAD変換タイミング制御回路と、 PWM回路の3つのデューティ比設定レジスタの値を比較するデューティ比比較回路と、 前記デューティ比比較回路による比較結果に基づいてAD変換するチャンネルを2つ選択し前記セレクタを制御するAD変換チャンネル選択回路とを備えたAD変換制御回路。
IPC (2件):
H02P 6/16 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02P6/02 351N ,  H02M7/48 J ,  H02M7/48 F
Fターム (18件):
5H007AA07 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007DA05 ,  5H007DB02 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007EA15 ,  5H560BB04 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560RR06 ,  5H560TT15 ,  5H560UA06 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (2件)

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