特許
J-GLOBAL ID:200903053669394553

検体監視装置およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-558875
公開番号(公開出願番号):特表2004-520898
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
検体監視装置は、センサ、センサ制御ユニットおよび表示ユニットを有する。センサは例えば、基板、基板に形成された凹んだ溝、および凹んだ溝の中に配置されて作用電極を形成する導電材料を有する。センサ制御ユニットは一般に、皮膚の表面に配置されるように適合され、かつ電気化学センサの一部分を受け取るように適合されたハウジングを有する。センサ制御ユニットはさらに、ハウジングに配置され、センサの2つ以上のコンタクト・パッドに結合されるように構成された、2つ以上の導電性コンタクトを含む。ハウジング内には送信器が配置されており、この送信器は、センサを使用して取得したデータを送信するために複数の導電性コンタクトに結合されている。表示ユニットは、センサ制御ユニットの送信器によって送信されたデータを受信する受信器と、受信器に結合されて検体のレベルの指示を表示するディスプレイとを有する。さらに、この検体監視装置を、センサを使用して取得したデータに基づいて検体のレベルを変化させる薬物送達システムの一部とすることができる。
請求項(抜粋):
基板、作用電極、および前記基板に配置された少なくとも1本の導電性トレースを有する電気化学センサと、該電気化学センサの少なくとも一部分は埋め込まれて体液と密に接触するように適合されていることと、かつ前記電気化学センサは前記体液中の検体のレベルを表す信号を生成するように構成および配置されていることと、 前記基板に配置され、前記少なくとも1本の前記導電性トレースに動作可能に結合されて、前記体液中の前記検体のレベルを表す信号を送信する送信器と、 を有する検体監視装置。
IPC (3件):
A61B5/145 ,  A61B5/00 ,  G01N27/416
FI (4件):
A61B5/14 310 ,  A61B5/00 102A ,  G01N27/46 338 ,  G01N27/46 336H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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