特許
J-GLOBAL ID:200903029860932052

経皮的センサ挿入セット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-525117
公開番号(公開出願番号):特表平9-512200
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】グルコースセンサのようなセンサ(12)を、患者の体内の選択された部位に経皮的に配置するための挿入セット(10)が提供される。挿入セット(10)は、患者の皮膚に取り付けることができる取付けベース(34)を通って延びる挿入針(14)を有している。可撓性薄膜センサ(12)は、取付けベース(34)により支持され且つ適当なモニタ(24)に電気的に接続できる手元側セグメント(20)と、取付けベース(34)から突出し且つ経皮的配置されるセンサ電極(18)を備えた先端側セグメント(16)とを有している。センサ(12)の先端側セグメント(16)及び挿入針(14)の先端側セグメント(66)は、取付けベース(34)から延びる可撓性カニューレ(15)内に配置される。これにより、取付けベース(34)を患者の皮膚に取り付けると、挿入針(14)が皮膚を突き剌して、センサ(12)が内部に取り付けられたカニューレ(15)が経皮的に配置される。
請求項(抜粋):
患者の皮膚に取り付けることができる取付けベースと、 該取付けベースにより支持される手元側セグメントと、前記取付けベースから突出しており且つ少なくとも1つの電極を備えた先端側セグメントとを有する可撓性センサと、 中空カニューレと、 前記センサの先端側セグメントをカニューレ内に受け入れて、且つカニューレに形成された少なくとも1つの窓が少なくとも1つの電極とほぼ整合するように位置決めするためカニューレを前記取付けベースに対して所定位置に配向して、前記カニューレを取付けベースから突出した状態に支持する手段と、 前記カニューレを通って取付けベースから突出するように取付けベースにより支持される挿入針とを有し、これにより、センサの前記先端側セグメントが前記針とカニューレの内壁面との間に介在され且つ支持され、前記挿入針は、カニューレ内にセンサの先端側セグメントを残して、取付けベース及びカニューレから摺動可能に引き抜くことができることを特徴とする経皮的センサ挿入セット。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • センサーの埋込装置及び埋込方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-334718   出願人:イーライ・リリー・アンド・カンパニー
  • 経皮センサ挿入セット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-055585   出願人:ミニメドインコーポレイテッド
  • 経皮的センサ挿入セット
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-525009   出願人:ミニメドインコーポレイテッド
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審査官引用 (1件)

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