特許
J-GLOBAL ID:200903053669521253

ジェットポンプクランプ装置およびその取扱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350962
公開番号(公開出願番号):特開平10-186080
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】ジェットポンプのライザー管の下部とこのライザー管に連結されたサーマルスリーブとの溶接部に生じる流体振動による応力を低減する。【解決手段】原子炉圧力容器1内に設置されたジェットポンプのライザー管12の溶接部に生じる流体振動による応力を低減するためのジェットポンプクランプ装置において、ライザー管12と炉心シュラウド10との間に介挿される上部プレート31と、この上部プレート31をライザー管12と炉心シュラウド10との間に圧接させる押付け部材とを備えた。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器内に設置されたジェットポンプのライザー管の溶接部に生じる流体振動による応力を低減するためのジェットポンプクランプ装置において、前記ライザー管の下部とこのライザー管に連結されたサーマルスリーブとの溶接部の外周に当接する2分割リングと、この2分割リングの一方に係合凹部を形成するとともにその他方に前記係合凹部に係合する係合凸部を形成した開閉用ガイド部と、この開閉用ガイド部に取り付けられ前記2分割リングを開閉させる締付けボルトとを備えたことを特徴とするジェットポンプクランプ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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