特許
J-GLOBAL ID:200903053675518744

シリアルバス接続機器ならびにドライバソフトウェア

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231078
公開番号(公開出願番号):特開2004-070785
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】USB等のホストコンピュータとのシリアルバス接続の際に、ホスト側ハードウェアのバス電源への電流供給能力に関わらずバス接続が可能で、かつ、自己電源を使用しても、消費電力を抑えて長時間使用することができるシリアルバス接続機器ならびにドライバソフトウェアを提供する。【解決手段】本発明のシリアルバス接続機器は、バス接続開始時において、自己電源を使用する状態でバス接続を行い、ドライバソフトウェアおよびファームウェアが、ホスト側ハードウェアのバス電源への電流供給能力を調査し、調査の結果、バス電源への電流供給能力に余裕がない場合には、電源切換手段によりバス接続を維持し、バス電源への電流供給能力に余裕がある場合には、電源切換手段およびバス接続切断手段によりバス電源を使用する状態に変更してバス再接続を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ホスト側ハードウェアおよび他の接続機器とシリアルバスにより接続し動作するシリアルバス接続機器であって、 制御手段と、自己電源と、自己電源またはバス電源を切換える電源切換手段と、バス接続を制御するバス接続切断手段とを備え、 該ホスト側ハードウェアとのバス接続開始時において、 該自己電源を使用する状態でバス接続を行い、 ホストコンピュータ上で動作するドライバソフトウェアおよび該制御手段上で動作するファームウェアが、ホスト側ハードウェアのバス電源への電流供給能力を調査し、 該調査の結果、 該バス電源への電流供給能力に余裕がない場合には、該電源切換手段により該バス接続を維持し、 該バス電源への電流供給能力に余裕がある場合には、該電源切換手段および該バス接続切断手段により該バス電源を使用する状態に変更してバス再接続を行う シリアルバス接続機器。
IPC (4件):
G06F1/26 ,  G06F1/32 ,  G06F3/00 ,  G06F13/38
FI (4件):
G06F1/00 330F ,  G06F3/00 Q ,  G06F13/38 350 ,  G06F1/00 332Z
Fターム (8件):
5B011DA13 ,  5B011DB22 ,  5B011EA02 ,  5B011EB03 ,  5B011EB06 ,  5B011FF01 ,  5B011LL14 ,  5B077NN02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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